今回は「幼児食作りのお悩み解決第3弾<簡単&手軽に作れるレシピ例>」のお話です。

幼児食シリーズ編として「3歳~4歳児の栄養バランスと食事量」や「幼児食お悩み解決シリーズ①好き嫌い編②献立マンネリ化編」をお届けしてきました。

4歳4ヵ月になる娘へ作り続けてきた「娘ごはん」の中での定番レシピや当ブログでよく検索頂いている記事などから具体的な実践例と「簡単でアレンジしやすい時短レシピ7例」を厳選してご紹介します。

sawamama
こんにちは!食育アドバイザーのさわままです。
栄養バランスを考慮しつつも、手軽&手抜きで作れれば最高ですよね。
食いしん坊な娘がパクパク食べてくれる定番ごはんレシピ例をご紹介します♪

 

 

 

簡単&手軽なおいしい幼児食のために

こどもごはんや幼児食つくりに限ったことではありませんが、栄養バランスを考慮しつつもなるべくは手軽にでき、ササっと簡単に仕上がるレシピだとうれしいですよね。

 

 

手軽でおいしい「我が家のごはん」を叶える5つのステップ

あえて「我が家のごはん」と掲げたのには理由があります。

3歳~4歳頃、それ以上の年齢のお子さんであれば尚更に「ママが作るごはんの中でもとくに〇〇が好き」な好みがハッキリとしてきます。

ご主人も食卓に並んだごはんをみて「お~今日は〇〇!やった~」な喜び方をする各家庭での人気メニューなどをきっといくつかお持ちなのではないでしょうか。

 

「定番メニューばかりだと献立がマンネリ化して困る」悩みもありますが、ご家族に好評な定番レシピを少しずつ増やしていき、飽きがこない頻度でのローテーションをできれば「手軽なごはんつくり」へ大きく一歩前進できます。

 

ご家族の好みにあわせた定番レシピパターンが増えてくれば、今後は「いかに簡単・手抜きで作れるか」「どうやれば時短で仕上げられるか」という点で少しずつ工夫を重ねられれればいいのです。

 

「ごはんつくりを楽しむ」をモットーに、レパートリーを増やすべく日々アレコレと試行錯誤中です。  ほどよく栄養バランスを整えており、インスタ映えはできずとも「家族が喜ぶごはん」を手軽にささっと食卓へ出せるのが理想です♡

 

手軽でおいしい「我が家ごはん」を叶える5つのステップ
  • 1.ご家族に好評で人気な定番レシピをみつける
  ⇒初めはcookpadや基本の料理レシピ本などで簡単そうなメニューから挑戦
  • 2.定番レシピを少しずつ増やす
    ⇒増やし方:同じ味付けで違う食材を使ってみることも幅が拡がりやすい。お惣菜を真似たり、お試しキットセットを使うことで「自分では作らないごはん」の発見ができる

 

  • 3.定番レシピを増やせれば、飽きない頻度でのローテーションを組んでみる

前回記事「献立マンネリ化対策編」でご紹介した「五法の表(幼児食版)」などを使い、主菜のパターンを決めてから付け合せの副菜などを決める

  • 4.簡単・手抜き・時短できるポイントを探してみる
  ⇒時短調理家電を揃えたり、自分独自のアレンジメニューなどを考える
  • 5.週末の作り置きメニューへ反映する
    ⇒味付けまで済ませずに、食材カットや半調理まで済ませるのもOK。定番な作り置きメニューが増えるほど、1週間トータルでの栄養バランスを計れたり、副菜などの付け合せを充実させ易い

上記5つのステップは我が家で実際に試して効果があった実践方法です。

先人の知恵を拝借した「五法の表」を活用することで献立に悩まなくなりましたし、シャトルシェフやフードプロセッサー、グリルオーブンなどの時短家電やヨーグルトメーカーやホームベーカリー、ホットサンドメーカーなどの多機能家電を揃えることで、ごはん作りの負担をグッと軽減でき、より楽しめるようにもなりました。

 

 

 

簡単手軽においしい幼児食定番レシピ7例

80近くある過去記事「娘ごはんシリーズ」の中から定番レシピや当ブログでよく検索頂いているものを厳選してご紹介します。

 

手軽&時短に仕上げるための2つのポイント

時短に仕上げるために「使いまわし易い食材を作り置くこと」と「アレンジしやすいレシピである」2点を重要視して日々ごはんを作っています。

 

ポイント①使いまわし易い食材を作り置く

・ジャガイモ、玉ねぎ、にんじん、鶏肉、卵などは、切り方(微塵切り・小口切り・くし型)や加工方法(茹でる・焼く炒める・蒸す)などで同じ食材であっても別の料理へ使いまわし易いです。大量の微塵切り玉ねぎや人参をストックしておき、ハンバーグやキーマカレー、炊込みピラフなどの異なる料理へ使い回すことでイチから野菜の下処理をせずに時短で済ませられます

 

 

ポイント②アレンジしやすいレシピである

・「カレー」などが最たる例です。我が家では具沢山なキーマカレーを冷凍ストックしておき、カレーをそのまま食べる以外にも「焼きカレードリア」「カレーうどん」「カレーピラフ」「チーズキーマカレー入りの卵焼き」などザッと5~6パターンへアレンジしています。 多めに作りストックしておき、手軽にアレンジできると平日のお夕飯作りを時短で済ませられます

 

 

実践例①使いまわし易い食材の作り置き方

週末には1時間程度で5~6品の作り置き・常備菜を作っています。 調味まで済ませてすぐに食べられる状態のもの以外に、後は焼くだけの状態にした半調理ものや野菜をカットしただけの下拵え状態のものなどを献立に応じて作り分けています。

毎週欠かさずに冷凍ストックしている「使いまわし易い食材6点」と調理例をまとめてみます。

使いまわし易い野菜
玉ねぎ
・くし型:親子丼や牛丼用、肉じゃが、ポトフ、お味噌汁の具など
・微塵切り:キーマカレー、炊込みピラフ、ハンバーグ、コロッケなど
人参
・乱切り:ポトフ、シチューやカレー、肉じゃがなど
・微塵切り:キーマカレー、炊込みピラフ、オムレツなど
・千切り:金平、ホイル蒸しの具など
・短冊切り:野菜炒め、お味噌汁の具など
じゃがいも
・粗いマッシュ:ポテトサラダ、コロッケ、オムレツの具など
・千切り:金平、具沢山オムレツの具など
キノコ類
・洗って冷凍:カレー、炊き込みご飯、ソテー、お味噌汁の具など

 

使いまわし易い肉類・乳製品など
鶏肉
・一口大:親子丼やオムライス、シチューの具など
・挽肉:鶏そぼろ、キーマカレー、ハンバーグなど
ピザ用チーズ
・ジップロックで冷凍:卵焼き、ピザトースト、オムレツ、ドリアなど

 

 

あらかじめ下拵えした食材を「フライパンで炒める」「ルクルーゼで煮込む」「シャトルシェフで保温調理」「小鍋でサッと炊く」「グリルオーブンで焼く」「炊飯器で炊く」の加工方法に応じて、それぞれの食材を組み合わせながら調理器具へ順にセットすれば段取りよく仕上がります

 

1週間分の栄養バランスも視覚的に確認でき、平日は葉物野菜を中心に和え物やサラダなどの副菜を付け足すだけでOKです。平日夜にイチから材料を仕込むのではなく、冷凍庫からストックをポンポンと出してレンジ解凍しながら作ればよいので格段に短時間で仕上げることができます。

 

微塵切りは包丁を使わず、カプセルカッターでガガガーっと作り、小さ目な食用ビニール袋に小分けしたものを更にジップロックに入れて冷凍ストックしています。カプセルカッターはコンパクトなのでキッチンカウンターからの出し入れもし易く、かれこれ3年近く愛用しています。

 

 

実践例②ホワイトソースを使ったアレンジ3例

当ブログで何度も登場しているキーマカレーですが、今回はほぼ同じ材料を使って作る具沢山なホワイトシチューをご紹介します。正確には、シチューというよりも「シチュー味の具沢山煮込み」に近いものです。

微塵切りにした白菜・玉ねぎ・にんじん・ジャガイモ・かぼちゃ・キノコ類などその日の冷凍庫や冷蔵庫にある半端なお野菜たちも一緒に煮込みます。嫌がりがちな白菜なども煮込んでしまえばパクパクご機嫌に食べてくれます。

 

写真は2歳頃の娘ごはん記事からの引用です。市販のホワイトシチュールーの量を加減して味付けをすれば、離乳食時期からも使えます。

 

こちらは4歳になった娘ごはんからの一例です。 微塵切りの白菜やキノコ、コーンなども入れ込んでおり、シチュールーの量を大目にして食べ易くしています。そのままシチューとして食べたり、パングラタンにしたり、クリームパスタソースにしたりとアレンジできます。

 

 

過去記事「卵焼きアレンジレシピ」からの引用ですが、具沢山なホワイトソースを卵焼きに綴じ込んでも立派なおかずに様変わりしてくれます。

 

写真はキーマカレーを綴じ込んだものですが、卵2個に対してお茶碗軽く1杯分くらいのソースとピザ用チーズを一緒に綴じ込んでいます。パカッと切り込めばチーズとソースがトロンと出てきます。

キーマカレーもチーズとの相性が絶妙ですし、ホワイトソースで少し甘味を強くしたものもどちらも美味しいです(*^^*)

 

 

 

時短アレンジレシピ3例:ポテトオムレツ+コロッケ+春巻き

マッシュしたポテトの定番メニューですと、ポテトサラダですよね。今回は「粗くマッシュしたジャガイモ」を使った、我が家定番なおすすめアレンジレシピ3例をご紹介します。

なお、アレンジメニュー3例(①揚げないコロッケ、②ポテトオムレツ、③ポテト春巻き)を作るのに揃えた材料は以下です。

●ジャガイモ 大7~8個:粗くマッシュしておく●卵 5玉

●合いびき肉 100g程度

●カロリーオフツナ缶 1缶

●冷凍ミックスベジタブルや冷凍コーン

●春巻きの皮 1袋10枚入り

●パン粉 大さじ3杯程度

●ピザ用チーズ お好みの量

●牛乳 適量

●人参や玉ねぎのみじん切り ※お好みで

 

 

グリルオーブンで簡単☆揚げないヘルシーコロッケ

マッシュしたジャガイモ大4個ほどにピザ用チーズ大さじ2~3杯、牛乳大さじ1杯、冷凍コーン、レンジで火を通した人参、玉ねぎ(微塵切り)を入れて、塩こしょうで味を調えます。 なお、写真は「ポテトコロッケ用」と「ポテト春巻き用」とで生地の緩さを変えるために2つに分けています。

 

 

フライパンでパン粉大さじ3杯程度を焦げ付かないように炒めておきます。揚げないヘルシーコロッケ用を耐熱オーブン皿へ平らに広げて、炒めておいたパン粉を振りかけてグリルオーブンで焼けば出来上がりです。

 

 

こちらは「2歳児のお弁当献立レシピ」記事でご紹介した「ツナチーズポテトコロッケ」バージョンです。上記とほぼ同じ材料へ汁を絞ったツナ缶を入れてから丸めて焼き上げました。コロコロミニサイズなのでお弁当のオカズにピッタリです。

 

 

フライパンで5分!簡単ポテトオムレツ

フライパンで合いびき肉と冷凍ミックスベジタブル、コーンを炒めます(微塵切り玉ねぎもあればなおよいのですが、今回は簡単レシピということで省いています)

 

火が通ったら粗くマッシュしていたジャガイモを投入して塩、ピザ用チーズ、牛乳大さじ1杯を入れて味を調えます。大人用に取り分けて塩コショウを追加して味を引き締めます。

なお、多めに作り味を整えた後で「ポテトオムレツの具用」と「ポテトコロッケの具用」とで取り分けています。

 

 

割りほぐした卵に砂糖と塩で少し味付けしたものをフライパンに流し込んだ直後に「ポテトオムレツの具用」として取り分けておいたものを投入して弱火にし卵でサッと包めば出来上がりです。

 

卵で包んでポテトオムレツにしたものの粗熱を冷ましてラップで包んで冷凍ストックしておくと、バタバタしがちな朝ごはんやお弁当のオカズとして使いまわせます。

 

 

こちらはマッシュしたジャガイモとコーン、チーズと牛乳多めで緩めに作ったものを、長方形の卵焼き器で焼いたバージョンです。

 

 

冷凍ストックに最適なポテト春巻き

アレンジレシピ3つ目は、ポテトコロッケやポテトオムレツの具を春巻きの皮に包んで仕上がる「ポテト春巻き」です。美味しく仕上げるためには、牛乳やチーズで生地を緩めに仕上げることです。チーズ多目がトロンとして美味しく仕上がります。 なお、中の具材は全て火が通っているので少ない油で焼くように揚げています。

 

 

時短料理のお役立ちグッズ

今回ご紹介した時短料理に重宝しているおすすめグッズなどをご紹介します。

レコルトのカプセルカッター

離乳食時期から愛用しているカプセルカッターです。スリムな本体で狭いキッチンでも場所を取らない、取っ手もないシンプルな作りで洗い易く衛生的な点がお気に入りです。

 

KitOisixお試しセット

 

 

 

まとめ

「幼児食作りのお悩み解決シリーズ<第3弾>」として、簡単手軽なアレンジレシピ7例と我が家での具体的な実践例をお届けしました。

同じ食材を使っても、切り方や加工方法を変えるだけでガラリと違うメニューへ華麗に変身を遂げられます。 ちょっとした工夫やアイディアであったり、自分に合った調理家電を使いこなすことで、毎日のごはん作りがもっとグッと楽になります。 「楽」になればより「楽しめる」ことへつながります(*^^*)

次回は「幼児食作りのお悩み解決シリーズ第4弾」として『朝ごはんメニューレシピ例』をご紹介します。

最後まで読んでくださりありがとうございます。