今回は「3歳~5歳の幼稚園・保育園児のお弁当作り<お弁当箱グッズ編>」のお話です。
長女5歳は3歳頃から1年近くお弁当を持たせていましたが、下の子の妊娠悪阻をきっかけに給食へ切り替えました。
下の子も7カ月になったので長女のリクエストに応えるべく、来月からお弁当作りが再開することに。毎日のお弁当作りとなると『バタバタする朝の短時間でうまく作れるかなぁ...』と焦ってしまう私です。
そこで来月からのお弁当作りに備えて、お弁当作り第1弾<セリアで揃えるお弁当箱・カトラリーグッズ編>をまとめてみます。
パッと読むための目次
幼稚園・保育園児のお弁当事情
5歳になった娘は毎食お替りコールがあがるほどの食いしん坊です。幼稚園から帰宅して真っ先に手を洗い食卓テーブルへ駈け込んでいます、笑。
さてさて久しぶりのお弁当作りですので、以前使っていたお弁当箱ではサイズアウトしていたりイラスト模様が消えかかっていたりもするので、まずはお弁当箱やカトラリーセットなどを新調することから始めました。
これからお弁当デビューされる方や幼児期の適量などでお困りの方へ向けて『お弁当サイズの目安』などお届けします。
3歳~5歳のお弁当箱サイズ・適量など
3歳~5歳の幼児期は、年齢・性別にもよりますが個人差で「よく食べる子」「あまり食べなくともOKな子」など食べる量は大きく異なってきます。
fa-arrow-circle-rightチョコっと豆知識
『うちの子あまり食べないんだけど大丈夫?』などご相談頂くことも多いのですが、普段のお子さんの様子から見て元気に遊べている・排泄も問題ないようであればお子さんのペースに寄り添う形でゆっくりと進めていきましょう、とお答えしています。
(より具体的にみる場合は、カウプ指数や一定期間の身長の伸び幅、肌ツヤや爪の反り返りなどの判断項目があります)
本題の「3歳~5歳のお弁当箱サイズ・適量」についてです。
なお、娘用としてセリアやダイソーなどお手頃価格で揃えたものを含めると10個近くのお弁当箱があります。サンドイッチ用やロールパンサンド用の丸形や長方形、オーバル型など用途やサイズ別、アルミやプラスチック製など種類別にそれぞれ使い分けています。
お弁当デビューも多い♪3歳年少前後
お弁当を始めた3歳年少さんは小さめの300ml前後サイズのお弁当箱にフンワリと軽くよそうスタイルからスタートするのがおすすめです。
容器が小さすぎると年中さん頃にはすぐ足りなくなってしまいますし、大き過ぎるとお弁当中身がスカスカになってしまい見た目がイマイチになってしまいます。
●好きなキャラクターなど本人の意向を確認する
●アルミ製は丸洗いしやすいがレンジ加熱はNG
●アルミ製は表蓋面のイラストが剥げやすい
●一般的なゴムパッキン型はパッキン溝に水滴が溜まりやすい
●子どもが開け閉めしやすい蓋の作りがおすすめ
●彩りが映え易いのはワッパ木製や白色、暖色系
なお、我が家では幼稚園デビューする前の2歳頃から娘とのお出かけ先にお弁当を持っていくことから始めました。
大人と違い、年少さん頃はお弁当箱の蓋を開けるだけでも時間がかかってしまうものです。オカズを刺したピックを摘まんで取るのも慣れていないと思うようにクチに運べず、途中で落っことしてギャオギャオ泣いてしまうことも多々あります。
3歳年少前後の摂取カロリー目安
幼児食まとめ記事から引用でカロリー目安をご紹介します。
○3歳~4歳(5歳)児が必要とする1日のエネルギー量は男の子で1,300kcal、女の子で1,250kcal
○平均15キロ前後の体重見合いから胃の容量を考え、1食で食べれる目安量は約500ml程度
オヤツなどの補助食も含めてお昼ご飯では400kcal~500kcal前後となるカロリーが目安量です。実際に娘が通う幼稚園での給食も日々のバラつきはあれども500kcal前後となっています。
3歳前後におすすめお弁当箱
あまり食が進まない女の子向けにはキティちゃんのお弁当箱で可愛らしくデビューがおすすめです。食いしん坊な娘はセリアのもので十分でしたけれども、食が細くてお悩みのお子さんにはキャラクターでワクワク感を演出すると飛びついてくれるかもしれません。
キティちゃんのお弁当箱は300mlとコンパクトです。ガチャっとロック式ではないので開け閉めしやすいのが利点ですが、反面、汁物系は零れやすいのが難点です。
アルミ製お弁当箱指定の保育園や幼稚園もありますよね。レンジ加熱はできませんが、丸洗いし易く衛生的です。オカズとごはんの仕切りがついていると盛り付けるのが楽ちんです。単なる仕切りタイプではなく、ケース型のほうがごはんをよそった時にもスプーンで掬いやすいです。
しまじろうが大好きなお子さんにはヒットするであろうお弁当箱です。いわゆる「ざ・お弁当箱」といった具合で、ゴムパッキン型でお弁当中仕切り付きとなっています。個人的にはお弁当色味が見栄えのしやすい淡い黄色なのが好ポイントです。
5歳年長さん前後におすすめなお弁当箱・適量
5歳年中・年長さんともなると、お弁当にも十分慣れており、お箸使いなどもシッカリできるようになっている頃です。
この頃は小食な大人と同程度に食べれる子どももでてきます。実際に娘は私とほぼ同じ量をペロリと平らげてお替りするほど...。体格や食べられる量に応じて、お弁当箱も500ml前後のものへサイズアップするご家庭も多くなります。
我が家でも3歳頃に使っていたお弁当箱では足りないので、サイズアップしたり、小さいお弁当箱を組み合わせて作るようになりました。
500ml前後のサイズになるとママと兼用もできるサイズ感です。ふんわりと盛り付けるなどして入れる量を調整しながら使えます。長方形型の場合、楕円形と異なりサンドイッチを詰めやすい利点もあります。
セリアおすすめお弁当箱・カトラリーグッズ
セリアやダイソーでお手軽に揃うお弁当箱やカトラリーグッズなどを写真を中心にご紹介します。
ディズニーコラボがかわいいお弁当箱
セリアで定番のお弁当箱ではないでしょうか。3年頃前から色々なシリーズが増え始め、最近はディズニープリンセスアイテムも充実しているので重宝しています。フルーツボックスとお弁当箱、カトラリーとすべて同じシリーズで揃えることもできます。
容量的には300mlと小さめなのでよく食べる年中さんのお子さんの場合、これ1つだけだと少し足りない印象です。
こちらはサイズが500ml前後でのお弁当箱たちです。縦長・丸形・長方形・スクエア型と用途別にそろえています。
300ml、460ml、500mlとサイズ別に並べてみました。なお、左右がセリアのもの、中央は400円ほどで購入したお弁当箱です。
左側がセリアのお弁当箱で中の仕切りがないのでオカズカップなどでうまく入れる必要があります。サイズ感の違い比較として並べてみました。
おにぎりケースは衛生的で見た目もかわいい
おにぎりケースたちです。具沢山おむすびにする場合は、おにぎりがメインになるのでケースにいれることが多いです。2個で100円でカチッとロックもできるすぐれものです。
なお、娘はよく食べるほうなので、おにぎりケース1つと300mlお弁当箱とを組み合わえせて使うことが最近多いです。300mlにオカズと果物とを一緒に詰めて作っています。
ごはんを引き立ててくれるお役立ちアイテム
おにぎりケース以外にも、おむすび・おにぎり・混ぜご飯などをカラフルに仕上げてくれるお役立ちアイテムも沢山あります。ラップ代わりにクルリっと巻くだけでグッと華やかにしてくれます。
ケチャップライスなどの場合は、直接お弁当箱に入れると色移りしてしまうのでワックスペーパーを敷きこんでいます。サンドイッチの時にも使えるので何かと便利です、ワックスペーパー。
ラップ代わりではなく、コンビニのおにぎり風に包めるおにぎりパックもあります。
同じおむすびでも入れるものが違うだけで印象がガラッと変わるので、マンネリ化対策に便利です。
オカズを華やかにしてくれるマストアイテム
かわいいピックも充実しています。爪楊枝タイプも便利ですが、赤色と黄色などのビタミンカラーがあるとお弁当が彩りよくなるので重宝しています。
夏場は腐りやすいのでレタスを敷きこむのはあまりおすすめでありません。そんな時には鮮やかなグリーンのオカズカップが便利です。繰り返し使えるので経済的でもあり、冷凍ストック作りにも重宝できます。
他にも娘が3歳頃のお弁当関連グッズをまとめた記事をご参考ください。
まとめ
お弁当作り第一弾として<お弁当箱・セリアおすすめグッズ>のお話をお届けしました。
毎日のお弁当作りはマンネリ化や食べ残しなど悩みが多いものです。朝のバタバタな中で彩りよくバランスよく...とはなかなか難しいもの。
それでも子どもの「おいしかった(*^^*)」な笑顔を見れるとうれしいですよね。なんでもがんばれちゃいそうです。
次回はお弁当作りを楽にする<お弁当オカズ・ミニおかずストック編>をお届け予定です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。