今回は「ホームベーカリーを活用した簡単なパン作りのおすすめ道具」のお話です。

娘も主人も私もみーんな手作りパンが大好き。出来立てパンのフカフカ~な美味しさや焼き立ての甘くて良い香りを知ってしまうと、なかなか市販のパンに戻れないものです。

3年ほど前から「超初心者」で見よう見真似で始めたホームベーカリーでのパン作りですが、地道にレパートリーを増やしてきました。

今回は初心者さんでも失敗しらずな「ホームベーカリーを活用したパン作りにおすすめ道具セット」や「パン作りを手軽に楽しめるポイント」をご紹介します。

 

ホームベーカリーのパン作りを飽きずに楽しむコツ・ポイント

よく「ホームベーカリーを勢いで購入したけれどいつしか使わなくなった」などの声も多数伺います。ホームベーカリーを使ってパン作りを長年楽しく続けられるポイント・コツは以下だと考えています。

 

パン作りを長年楽しく続けるコツ

1.炊飯器と同じ扱いで考え、ホームベーカリーを手軽に出し入れできる場所へ収納する。我が家ではキッチンカウンターの引き出し型収納ボックスへ、炊飯器と並列に収納することで「米を炊く」感覚でパンを焼いています。

2.パン作りに慣れるまでは「基本のパン生地レシピ・分量」を極めて、他レシピへ浮気しない、笑。作り易い分量や手順を覚えつつ「我が家定番のパン♪」が1つ出来上がると、イチイチ分量メモなどを確認せずとも流れ作業で美味しく作れて、自信にも繋がります。

3.キッチンスケールなどの基本的なパン作り道具を揃えて「パン作り道具セット」として1か所にまとめて収納する。我が家ではセリアの収納トレイ1つにパン作り道具セットをまとめて収納しているのですが、出し入れ・片付けがスムーズな点がより気軽にパン作りを楽しめるポイントになっているようです。

 

 

初心者も安心・失敗しらずなホームベーカリーでパン作り

超初心者で始めたパン作りですが、パン作り歴3年目ともなると少しずつレパートリーを増やせたり、新しいパン型を揃えたいなどの意欲もムクムクと湧いてきます。

 

我が家のパン作りグッズ・必要な道具6点

パン生地を手捏ねしても出来るのですが、初心者さんはやはりホームベーカリーの使用をおすすめします。

また、パン作りに必要な道具は幾つかありますが、始めは基本的な道具で充分でしたので、自宅にあるモノで代用してイチからすべての道具を揃えることはしませんでした。

パン作りを続けると「食パン派」や「甘味派」、「惣菜派」など自分の好みがハッキリしてくるので、アレコレと道具を吟味しながらボチボチと揃えることができて良かったと感じています。

初心者さん向けパン作りに必要な道具

①ホームベーカリー(手捏ねもいいけどHBに頼ると失敗知らず)

②計量カップ(我が家はセリアで調達)

③デジタル式スケール

④計量スプーン(HB付属品で充分)

⑤生地捏ね台・ペストリーボード(セリアやダイソーで調達)

⑥めん棒(浅井商店さんへネット注文)

パン職人さんから見ると他にも必要な道具は沢山あるのでしょうけれども、ファーストステップとして『家族のためにパンを作り負担無く楽しむ』程度であれば、上記のものがあれば充分です。

 

ホームベーカリーは10年ほど前の旧式でも充分!

我が家で使っているホームベーカリーは10年以上も前の旧式タイプ(パナソニックSD-BH103型)で既に廃盤ですが、基本的なパンであれば支障なく、大活躍してくれます。ですので、もしもご自宅に眠っている旧式なホームベーカリーをお持ちでしたら、ぜひ一度お試しください。

 

上記のパナソニックSD-MB1タイプは現在使っているものの後継機種にあたるものです。旧式に比べて改良されていますが、私のような初心者で始める場合は「メロンパンコース」や「パン生地コース」、「米粉対応」あたりの機能が付いていれば充分です。

 

 

キッチンスケールはデジタル式のものが1台千円ほどで手に入りますので、迷わずに1g単位で正確に測れるデジタル式をおすすめします。0.1g単位のものもありますが、1g単位で充分です。パン作り以外にも、こどもの離乳食作りやお菓子作りなどにも使い回せます。予めキッチンスケールの上へホームベーカリーの窯を載せてから計量を始めると楽チンです。

 

 

地味に役立つ「浅井商店のガス抜きめん棒」

 

パン作りを始めて間もない頃は、サランラップ芯をめん棒代わりにしていましたが、1年ほど経った頃(代用期間長過ぎ、笑)に浅井商店さんで諸々のパン作り関係の道具を調達したところ感激した次第です。

 

 

一番ヒットだったのは、ガス抜きや成型に大活躍するめん棒です。木製めん棒もありますが、表面に細かな凸凹がついているので、多少べた付くパン生地であってもくっつかずに、均一に生地を伸ばせます。サランラップ芯で代用してイライラしていた苦労はなんだったのか・・、笑。

 

 

計量スプーンはご自宅にあるものでもいいのですが、おそらくはホームベーカリーに付属で付いているかと思います。写真の計量スプーンも付属品です。デジタル式キッチンスケールでg単位で計れますが、2g、3gと微妙な量を使うドライイーストや食塩の場合は、専用計量スプーンとキッチンスケールとの併用で計量する方が確実です。

 

 

あると便利なパン作り道具4点

基本的なパン作り道具6点以外にあると便利なものをご紹介します。セリアなどでお手頃に揃えられます。

あると便利なパン道具

①調理バサミ(セリアで調達)

②キッチンクーラー(セリアで調達)

③クッキングシート(セリアやイオン等で調達)

④キッチン布巾(セリアやイオン等で調達)

調理バサミはご自宅で既にお持ちだと思いますが、衛生面を考慮してパン作り用に1つ調達されることをおすすめします。スケッパー代わりに使ったり、ハムチーズロールパンなどを作る時にも重宝します。

 

キッチンクーラーは焼き上がったパンをより美味しく、綺麗に仕上げるのに意外と重要な道具です。

ホームベーカリーで焼いた後や成型パンをオーブンで焼いた後に、すぐ窯から取り出して一肌くらいまでシッカリ冷ますことで、表面がシワシワにならず中までシットリ仕上がります

また作り始めの頃はよく失敗していたのは、焼き立てすぐを食べたくて粗熱を冷まさずに包丁で切り分けてしまっていたことです。パンは切り口から水分がどんどん蒸発してしまうので、冷まさずに切ってしまうとあっという間にパサついたパンになってしまいます。(パン作りを始めた頃はワクワクし過ぎて冷めるのが待てないんですよね~、笑)

 

上記以外にもパン作りに必要な道具といわれるものはスケッパーやパンマット、オイルスプレーなど列挙していくと沢山ありますが、「とりあえずホームベーカリーでパンを焼いてみたい!」な初心者さんにはボチボチで充分だと思います。

 

 

あると一気に華やぐおすすめパン型

パン作りに必要な道具を揃えてホームベーカリーへお任せで食パンを焼くことに慣れてきた後は、「自分で成型して好きなパン型で焼いてみる」と一気にパン作りが華やぎます。

なお、パン作り教室を主催する知人から教わったのですが『パンレシピに記載されているパン型がなければ違う形で代用すれば充分』とのことでした。スクウェア型がないのであればマフィン型やパウンドケーキ型を代用したり、食材保存でお馴染みのオーブン対応のホーロー製タッパーを代用するなど、もっと自由に作って楽しんでもらいたいのだ、ということを熱く語っておりました。

 

 

我が家にあるパン型(モドキも含む)

『え?!まさかの食パン型がない?!』な感想を持たれた方、正解です~、汗。

我が家は、食パンよりも「甘いパン・折り込みパン・惣菜パン」が人気があるので基本的な食パン型はまだ揃えていません。角食パンへの憧れもありますが、食パンはホームベーカリーにお任せで焼くか、丸めて山形パンで焼くのが一番合っているようです。

製菓用のケーキ型やパウンドケーキ型、マフィン型を代用して作ることが多いですのですが、ご自身やご家庭でどんなパンが好みかによって揃えたくなるパン型は変わってくるかと思います。例えば、無類の角食パン好き!!な方であればきっと色んなサイズや素材の食パン型を揃えたくなるはず・・・!

ちなみに私が今後揃えたいと狙っているのは、(生地中にカスタードクリームやあんこを折り込んだら美味しそうな)ミニスクエア型と、製菓用でも活躍してくれそうなエンゼルケーキ型です。エンゼル型で2色パンを交互に入れ込んだり、丸パンを敷き詰めてチョコペンでお顔を描いたら娘が大喜びしそうだな~と狙ってます、笑。

 

 

食パンから一歩前進!おすすめはトヨ型パン型

初心者さんでも失敗知らずで、かつ、可愛らしいラウンド丸型に仕上がる「トヨ型パン型」をご紹介します。

ラウンド型・トヨ型パン型のいいところ
表面がカリカリに焼けて、中はシットリふわんふわんに焼き上がる
○コロンと丸い形でいつもの四角い食パンとは見た目が違い、手軽にオシャレ感がでる
○波型模様で切り分けてお手軽なサンドイッチなどにも加工しやすい

おすすめポイントの中でもとりわけ「手軽にオシャレ感がでる」点は大きいですよー。

ホームベーカリーで捏ねた生地をクルクルクルっと丸めてトヨ型パンで焼くだけで、同じ生地なのにより美味しくオシャレなパンへ華麗に変身してくれるのです。

 

店頭ではなく、浅井商店さんでネット注文しました。素材はアルタイトもいいのですが、型外れのし易いシリコン製を選びました。ただ、シリコン製の場合は、テフロン製フライパンと同様に経年劣化で徐々に剥がれ難くなるデメリットもあります。また、型のサイズは保存期間と我が家定番のパンレシピの粉分量に最適な「小サイズ」を選びました。意外とパン型のサイズ感は大事ですので、家族構成から一度に食べきれる量をよく吟味しての購入をおすすめします。

 

まとめ

今回は「ホームベーカリーを活用して手軽に楽しむパン作り」のお話でした。

実はこの記事を書いている今も、焼き立てパンの香りが部屋いっぱいにふんわり~と漂っております。今夜の娘ごはん用にシンプルなミルクパンを焼きまして、作り置きのクリームシチューに添える予定です。翌朝は、ハチミツとママレードジャムをのっける予定です。付け合せはヨーグルトと卵焼き程度とかなりの手抜きではありますが、なんとなく「ちゃんとした朝ごはん」っぽくなります、笑。

楽チンなのに美味しくてみんなが笑顔になれるって素敵ですよね(*^^*)

長くなりましたが最後までお読み下さりありがとうございました。

■次回のお知らせ■

 

次回はホームベーカリーを活用して、型を使わずに作れるアレンジパンやトヨ型パンやケーキ型などを使ったものなど「簡単にできるアレンジパンレシピ」をお届けします。

4歳になる娘も主人もみーんな大好きなパンたちばかりです。