今回は「こどものお祝いご飯」のお話です。
お雛様の桃の節句から数日経ち、今更感がかなり否めないのですが、2歳になる娘のお祝いご飯の作り方などをご紹介します。
娘の遊び相手をしながら30分ほどで作れるお手軽なものですが、ちょっとした工夫でパッと華やかになり、子どもは大喜びしてくれるので、お誕生日のお祝いごはんなどにもおすすめです。
パッと読むための目次
離乳食時期のお祝いごはん
本題の幼児食のお祝いごはんの前に、1年前の離乳食時期のお祝いごはんを振返ってみます。この当時は後追い、ママっ子ぶりもすごかったので娘をあの手この手であやしながら作った記憶があります。
さて、昔と比べてどれほどに進化をとげれているのでしょうか~☆
離乳食時期のお祝いごはんは「食パン型抜き3段サンドプレート」
当時の自分は、娘のお気に入りの食材と好きな動物キャラクターで華やかなお祝いプレートを作ろう!というテーマで作っていました。セリアで購入した型抜きを多用して、作っています。振り返って今見ると、かわいらしいです(自画自賛(笑))
詳しい作り方などは写真付きでご紹介していますので、過去記事をご参考ください。
2歳児のお祝いごはん「即席2段ちらし寿司」
祖父から贈って貰った、娘の立ち雛です。9月生まれなので3回目となる今年のひな祭りは、娘と二人でこじんまりとした感じでのお祝いになりましたが、大喜びしてくれたので結果オーライです。
娘が寝付いた後の夜には主人も帰宅し、立ち雛に何度も手を合わせて娘の幸せと健康を願った後で、一人で幸せそうに大福を食べておりましたよ(笑)
鮭おむすびと卵焼きをアレンジして作る「即席2段ちらし寿司」
常備菜や冷凍ストックを活用して作った、今年のお祝いごはんです。少し体調を崩していたので準備できるか不安だったのですが、ストックを活用して30分ほどで作れました。ちょっと目を離しているうちに焦げてる部分もありますが、ご愛嬌ということで・・・汗。
・卵焼きと鮭おむすびをリメイクした「2段重ねのちらし寿司」
・トマトとチキン、具沢山野菜の煮込み(冷凍ストック活用)
・牛乳寒天
ごはんの量が多かったので、牛乳寒天は半分残しましたが、他はすべて完食です☆よかったよかった。
お祝いごはんの覚え書きレシピ・作り方
レシピというほどまでないのですが、一応は覚え書きとしてまとめます。記事に残しておくことで、来年もまた振返れますしね。
<そろえるもの・作り方>
1.チラシ寿司
・卵焼き(卵1+牛乳大匙1を混ぜてレンジで即席で仕上がります)1/2個
・鮭おむすび
・トッピング①用のカボチャ、枝豆などお好みで
・トッピング②用餃子の皮 5枚
・お好みの型抜き(無い場合は、タッパーにラップをして代用もできます)
2.トマトの煮込み
冷凍ストックなのですが、過去記事でご紹介していますのでご参考ください。
3.牛乳寒天
・牛乳 300cc
・オリゴ糖 大匙1
・寒天クック 2g
娘のおやつに沢山作って小分けしています。いつもは倍量で作るのですが、今回は約カップ5個分の材料を記載しています。小鍋で温めてカップに注ぐだけで出来上がります。
お手軽なちらし寿司の簡単な作り方(全行程)
1.(下準備①)1段目の土台のごはんを作ります。私は、冷凍ストックしていた鮭おむすびを使いましたが、無い場合は、鮭のほぐし身を白ごはんに混ぜ込み、白ごまを入れて混ぜ合わせれば仕上がります。
2.(下準備②)2段目の卵部分を作ります。私は作り置きの卵焼きを使いましたが、シリコンカップに卵1つと牛乳少々を混ぜ合わせて500Wで2分ほど加熱して作り、粗熱を冷ましてから小さく刻んでおきます。
3.(下準備③)トッピング①用の枝豆や柔らかくしたカボチャをお好みの型抜きでかたどります。小さいお子さんに一緒に手伝ってもらってもいいかもしれません。娘も一緒に型抜きを手伝ってくれました。
4.(下準備④)トッピング②用に餃子の皮をお好みの型抜きでかたどったものを焼きます。一番弱火でフライパンをゆすりながら焼いてください。すぐ焦げ付くのでご注意を☆
5.土台のごはんを少し濡らして外しやすくした型抜きに入れます。
6.刻んでおいた卵を土台の上に乗せます。
7.ラップで上からキューっと押さえつければ、2段重ねのちらし寿司が出来上がり。
8.こちらは2段の断面図です。トッピングを全て盛り付ければお祝いごはんの出来上がりです☆娘と一緒に遊びながら、30分ほどで出来上がりました。
娘が喜んでくれてよかったです。来年もまた一緒にお祝いしようね。
まとめ
桃の節句から日にちが空いてしまい、記事にするか悩みましたが、記憶・記録を残そうと思い立ち、書き綴りました。最近の娘はご機嫌に陽気な歌を唄ってくれるのですが、おひなさまの歌も大好きのようです。「あーかーりーをつけましょ、ぼんぼりぼんぼーん♪」と替え歌で披露してくれるので、思わず笑ってしまいます。来年も再来年も素敵なお祝いをできますように。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
今日も一日本当におつかれさまでした!