今回は「2歳児と作る手作りおもちゃ箱と工作遊び、お絵描き遊び」のお話です。
シールブックなどのペーパーアイテムを使った室内遊び(知育編)をお届けした前回記事に続き、今回は廃材のお菓子箱などを使いシール遊びの延長で娘と一緒に作ったおもちゃ箱や、ストローなどを使ったお絵描き遊び模様をご紹介します。
ネームシールなども使ってオリジナルのおもちゃ箱を作ってあげることで、おもちゃを片付けたりお気に入りのものをコッソリ仕舞える秘密の宝箱にもなります~☆
手作りおもちゃ箱:2歳~3歳児との工作遊び
娘に限らずに小さい子を観察していると、モノを入れたり出したり並べたり崩したり...という遊びを長い時間楽しげに繰り返していたりしますよね。
2歳9ヶ月になった今も手提げ袋に何かしら詰め込んでお出掛けの真似事をしたり、空き箱やバケツなどに器用におもちゃをギュウギュウに詰め込んだりして遊んでいます。
そんな娘が嬉々として楽しみながら一緒に作った手作りおもちゃ箱をご紹介します~。
廃材とシールを使って2歳児と作る手作りおもちゃ箱
作り方をご紹介するまでもないので、今回は『捨てる廃材もこんな風にかわるのね~』な具合にゆるくご覧いただければ嬉しいです。
作ったものは、耳かき用の綿棒が入っていた透明の蓋付きケースを使った小箱と、お菓子の空箱を使ったおもちゃ箱兼お道具箱です。
廃材以外で使ったものは、セリアで揃えたトーマスのペーパークリアバック1袋、OPPテープ(セロハンテープより強度と幅があり破水効果がでます)、お気に入りのアンパンマンシール、トーマスシールです。
じつは手作りおもちゃ箱を作るキッカケになったのは、セリアで見つけたトーマスシリーズものに出会ったからです。このペーパーバック以外にも可愛い手提げ袋や巾着、輪ゴムホルダーなど様々あり、娘と一緒に小躍りしました、笑。108円でトーマスアイテムを手に出来るとは~。
こちらはペーパーバックをお菓子箱の高さに合わせて裁断し、ペタペタと糊付けする模様です。
おもちゃ箱としても、小物シールやハサミ、ノリなどのおけいこセットを入れるお道具箱としても使いたかったので、お菓子箱には強度がでるように厚紙を外側に貼りました。でも、厚紙が厚くなり過ぎて蓋の開け閉めがしずらくなってしまいましたが...。
見えにくいのですけど、娘の名前入りにしたかったのでトーマスキャラクターたちの平仮名なシールを使って、娘にシールを貼って貰いました。
ちなみに使ったシールは「きかんしゃトーマスシール図鑑」です。一見すると353枚入りとお得感満載に見えますけど実物はとても小さいミニポケットサイズ。ネットで購入したのですが、届いて実物を手にした瞬間に娘と「ちいちゃーい」と思わず笑えるほどでした。
お出掛け先でのお助けアイテムやご褒美アイテムとして使うと便利ですよ~☆
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シールなどでデコレーションを済ませて、最後にセリアで揃えたOPPテープを使ってガムテープを貼る要領で外側全てに貼れば完成です。
ちなみにこのOPPを貼ると強度アップにも破水対策にも効果的です。1年ほど前にも牛乳パックで踏み台を2つ作ったのですが、このOPPテープのおかげで水をこぼしたりしてもボレズに綺麗な状態で維持できてます。ありがたい、OPP。
さっそく娘はお気に入りのシールやシールブック、ハサミなどを入れて「遊んだあとはおかたづけなのよね~」と何度も開け閉めしながら申しておりました。自分でトーマスシールを選び、貼って一緒に作ったこともあり大事に使ってくれそうです(*^^*)
もう一つは、綿棒が入っていた蓋付きの透明ケースにシールを貼った小箱です。娘にアンパンマンシールを全て貼って貰い、即完成しました~。シールは破水効果があるシールなので多少は水に濡らしても大丈夫なものです。
何の工夫もない小箱ですけど、暑くなったこの時期に水遊びアイテムにもなったりお気に入りの小さなフィグや小物を入れたりして毎日愛用しております。よかった~
2歳~3歳児とのお絵描き遊び
娘とよく行く児童館のイベントでお絵描きが楽しかったので、最近は自宅でも真似して絵の具やストローなどの小物アイテムを使ったお絵描きを楽しんでいます。
この日のお絵描き遊びのテーマは「娘に自由にお絵描きしてもらう」です。
娘の慎重な性格からなのか、塗り絵や小さな画用紙だと上手に塗れないからママがやって~ということが多いです。綺麗に塗れないことがイヤなようです。(一緒に手を取りながら描いたりしますが、無意識のうちに綺麗に描こうとする私の誘導の仕方がダメなのかな...)
なので、大きめの画用紙やIKEAで購入したロール紙を床一面に敷き拡げることで思う存分にはみ出てもいいし失敗してもいいよ~といって描かせています。
左手でシールを貼ったり鉛筆を持ったりしがちなので、さりげなく右手でも描いてみてね~と伝えたところ、両手書きをしている娘です。お箸を持つのは迷わず右手ですけど、遊ぶ時は左手を使うことが多いですね。利き腕が左なのかな~・・?
こちらはセリアの絵の具セットと、台所用スポンジを使ったお絵描き遊びの模様です。
綿棒を使ったり、ストローを使ったりとお家にあるもので使えそうなものは、日によって色々試しています。これは遊び易い~、遊びにくい~などの反応も違って娘も楽しげです。
こちらは下絵だけ私が描いて自由にポンポンとして貰ったお絵描き遊びの日です。この日はテーマを「木」にしたのですが、色も娘に選んでもらいました。
完成図はこちらです。下側の葉っぱにあたる部分は娘をフォローしましたが他は娘作です。何気にちゃんと描けててビックリしました~。娘曰く「リンゴの木」とのこと。
こちらはストローとスポンジを使ったものの完成図です。「おつきさま」の絵になりました。私的には花火なのかな~と思いましたけど、笑。
ストローを使って拭いたり、ストロー先にスポンジを付けてポンポンとしてみたり。色んな小道具があった方が、単なるお絵描き遊びよりも長い時間楽しんでくれます。
まとめ
2歳9ヶ月の娘との工作遊び、お絵描き遊び模様をお届けしました。大人が感じるそれ以上に2歳児は色んな角度で色や形、モノなどを観ているのだな~と感じることが多いです。「子どもだけが持つ目」があるのでしょうか。
なるべくは娘と同じ目線に立ち、物事を楽しんだり発見したりする時間を大切にしたいものです。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
今日も一日本当におつかれさまでした。