今回は「3歳8ヶ月になる娘の遠足用のお弁当作り」のお話です。
先日、娘は待ちに待った初めての遠足を楽しんできました。子どもの脚で片道30分ほどかかる道程を歩いた先の公園へ行くのですが、保育園では事前にバックパックを背負って歩く練習やシートを拡げてピクニックごっこなどもしていたようです。
普段からお弁当を持たせているのですが、遠足当日のお弁当は「特別感」を演出したいところ。でも、ワーママにとって手軽に仕上げたい...。
ということで、セリアのペーパーランチボックスなどを使い『外観』を華やかに、切って挟むだけの簡単卵ロールサンドで「遠足のお弁当」を作りました。
手軽に美味しく、でもちょっとは華やかに作りたい方に向けて、手作り模様やグッズなどをお届けします。
パッと読むための目次
お弁当作りにおすすめなアイテム・セリアグッズなど
過去記事でも度々お弁当献立例とあわせて、便利なセリアグッズなどをご紹介してきました。
上記写真のお弁当箱、カトラリーセット、オカズ用ミニカップ、可愛いディズニーピック、デザートボックスなどは毎日愛用しており、洗い替えなども含めて多めに買っても安価で済むので、本当に有難い限りですね。
セリア、ダイソー、キャンドゥではシーズンごとに新商品が出るので、 久しぶりに店舗へ脚を運ぶと「キャホー(*^o^*)」とテンションがあがり、つい買い込んでしまいます。
みなさまはいかがでしょうか
セリア「ペーパーランチボックス」で華やかさをプラス
先日セリアで購入したグッズなどを並べてみました(一部は以前から使っているピックやディズニーバランなども含んでます)。
遠足のお弁当には、娘が喜ぶであろうサンドイッチのお弁当にしようと考えていたので、サンドイッチをいれるためのペーパーボックスを探していたところにピッタリなのが見つかりました~。(上記写真:真ん中上の四角いタイプ)
写真色味が悪いですが、実物はもっと可愛らしいです、汗。
ペーパーランチボックスは2つセットになっていて、厚手で折り込めるタイプのもの。幅15センチ×深さ7センチほどで全体的にツルツルとした表面で水をシッカリ弾いてくれる造りになっています。
実際に使ってみた感想としては、割りとシッカリとした深さがあり埋もれてしまうと綺麗に見え難く感じました。
中敷きとしてクッキングシートを包み込むように敷き込むことと、オカズをピックに刺したり、カップに入れるなどで高さを出す盛付けがおすすめです。
遠足や夏場に欠かせない保冷剤グッズ・防腐対策
気温が高い日の遠足やこれからの夏場のお弁当に欠かせない保冷剤グッズは、昨年セリアで揃えたものを今年も使います。今回の遠足にも凍らせた保冷剤をジップロックに入れてお弁当に入れました。
なお、お弁当の防腐対策について過去記事で纏めていたので引用で振返ってみます。
なお、一般的な防腐対策としては
・お弁当箱に詰める前に必ず熱を冷ます
・水分が多いモノ、生ものは避ける
・作り置きおかずは一度加熱して詰める
・保冷剤、抗菌シート、保冷機能付きお弁当箱を使う
・お弁当箱の殺菌消毒をする※とくにゴムパッキン
他にもおかずやおにぎりなどを詰める時にはあまり手でベタベタ触らない方がいいようです。私は意図せずして、ラップの上におにぎり用のごはんなどを乗せてラップの上から握っていたのですが、これは防腐対策的には良いようです。
「手や容器を清潔に除菌する・(加熱できるものは)一旦加熱する・熱を完全に冷ます・保冷する・作ってから早めに食べる」ことで最低限のお弁当の防腐対策に努めたいと思います~。
保育園からのお便りでも、お弁当に保冷剤や抗菌シートを入れて防腐対策をするように指示がありました。抗菌シートはまだ使っていませんが、セリアやダイソーでも扱っていたので今後揃えてみようかと思ってます。
幼児食3歳~4歳の遠足のお弁当「簡単なロールパンサンド」
初めての遠足に持たせた娘のお弁当について、簡単な作り方などをあわせてお届けします。(写真を見て既にお気付きでしょうけれども、キャラ弁でも、キラキラした見栄えもないシンプルなお弁当です、すみません💦)
切って挟むだけ!簡単な卵ロールパンサンドの作り方
○ロールパンのふんわり卵レタスサンド
○鶏肉チーズピカタ
○ジャガイモとコーンのお焼き
○ブロッコリー、枝豆ピック、人参甘煮
○アンパンマンチーズ
○リンゴ
遠足のお弁当といえども、いつものお弁当の中身とほぼかわらずです、汗。
鶏肉のチーズピカタとジャガイモのお焼きは週末に作ったストックを使ったので、遠足当日の朝は切って詰め込むだけで仕上がりました。
市販のロールパンに真ん中に切れ込みを入れて、水分が沁みてフニャフニャにならないようにマヨネーズを塗ってからレタスと卵を挟めば完成。切って挟むだけ!で出来上がります。
挟み込む卵サンドの中身は、茹で卵1つと卵スライサー(100均)で包丁とまな板を使わず5分ほどで作りました。なお、スライサーで一度輪切りにした卵を反転させて2度スライスして、マヨネーズなどで味を整えれば仕上がります。
(「パスコのイングリッシュマフィン」は失敗しらず☆お手軽オープンサンドレシピ )
<サンド用の卵のつくり方、ポイントなど>
・卵1つ
・砂糖 小匙半分
・牛乳 大匙1(お好みの緩さで調節ください)
・マヨネーズ 大匙1~1.5
・塩コショウ
卵サンドの具材は「パスコのイングリッシュマフィン」を使ったオープンサンドを作った際に紹介した分量でいつも作っています。 大匙1杯の牛乳を入れるのでマヨネーズだけよりもフンワリ緩めに仕上がります。簡単なのに失敗しらずです~。
ちなみにコチラは普段のサンドイッチ弁当はこんな具合です。
白パンにハムチーズレタスをサンドしたものと、イチゴやブルーベリー、ママレードジャムなどをサンドするものの2種類を入れて作っています。
お弁当箱が変わるだけで手軽に『遠足のお弁当=特別感』を演出できたり華やかさをプラスしてくれるので、中身に凝れない時には外側に少し拘ってみるといいかもしれません。
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後日談・まとめ
さて、初めての遠足はどうだったかと言いますと、娘の心にしっかりと響き親側の想像以上に満喫できたようです。
遠足に行った夜は何度も「遠足楽しかったの~。お弁当もかわいかったし、卵パンはフカフカでお目々がハートになっちゃったし、お外でシートを拡げて木の下で食べれたし、滑り台もね、たーーくさん滑ったのよ~」と繰り返して申しておりましたよ(*^^*)
セリアのペーパーランチボックスについても何度も「お弁当箱の上のところにかわいい絵がかいてあったのよー♡すてきでしょ〜」と語ってくれました。
うん。すてきよね、笑。
なお、ベーパーボックスは2つセットで100円で1つ50円にあたるので、娘の喜び代とすれば素晴らしいコストパフォーマンスです。次回の遠足でも同じボックスを使う予定です。
また、後日談ですが。
外出を極度に嫌がりお家で遊びたがる娘から「もう一度、遠足で行った公園に遊びに行きたいの」とせがまれ、週末の早朝から遊びに行くことができました。
これには主人も私もびっくり!の一言です。あれほどに、大号泣して嫌がる外遊びなのにーー?!!と、笑。
保育園での先生や子どもたちで過ごす日々や時間には、親や家族が与えることが出来ない貴重な部分があるのだと改めて思いました。ありがたいことです。
次の遠足はバスにのって行くそうなので、待ちきれない感じの娘です。
さぁて、次のお弁当は何をつくりましょうか・・。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
今日も一日本当におつかれさまでした。