【4歳工作・脳育習慣】 創造力・集中力を高める方法:ハサミ・塗り絵・お絵描き・切り絵

今回は「4歳1カ月になる娘の工作模様や幼児期の脳育」のお話です。

小さい頃からレゴやゴッコ遊びなどの室内遊びが大好きな娘は、最近は黙々と集中して何かしら作ったり、あるいはハミングしながら自由気ままに工作遊びを楽しみながら遊び倒しています。保育園でのクラフト時間も満喫しているようでして、新しいものを作っては自宅でも応用編でチャキチャキと真似したり。

そんな4歳児との生活において、幼児期に想像力・創造力の高める方法(脳育習慣)や工作模様やおすすめグッズなどをご紹介します。

 

 

 

 

幼少期に創造力・集中力を高めるための脳育習慣

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前回の記事【4歳学習記録5回目】で「学びと遊びは相関関係」について触れましたが、今回は具体的な「我が家での遊び模様(自由工作編)」についてお届けします。

  

 

集中して自由に遊べる環境を作りたいけれど..なかなか難儀

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娘が保育園に通いだす前の約3年間は母と娘とのマンツー育児でしたので、室内遊びネタに困ることも多かったです。外へお出掛けするのを大号泣で嫌がり、ひたすら2人で2週間ほど自宅に閉じ籠る感じで遊ぶ日々もありました...(=~=)

 

 

 

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当時こそはかなり悩みましたけれども、2年ほど経った今では毎日元気に保育園へ通い週末には元気にお出掛けを楽しめるようになりました。

私自身も仕事へ復職し朝から夕方遅くまで娘と離れているので、あの当時、大好きな空間でマイペースに好きな遊びに没頭できた時間はとても貴重な思い出となりました。大げさに聞こえるかもしれませんが、きっと生涯忘れることはないと思ってます。

 

 

そして最近の悩み、というか気になっているのは『自由に遊べる環境・状態を作ることは難しい』という点です。 

4歳ともなるとある程度一人で出来ることが増えます。そうなると、無意識で私の中の娘に対する要求レベルも上がり、小言めいたことも多くなってしまうのです。

 

 

・画用紙や色鉛筆などを使って遊び散らかした状態で、次の遊びに移る時は「お片付けしてから」と遮ることが多くなる

⇒「片付ける」躾の観点からは正しいけれど、折角の「遊びのワクワク感」を遮っており、キラッとひらめいた想像力などに水を差しているのではないか。躾を優先すべきか、創造力/想像力を高めるべきか心の葛藤がある

 

 

・仕事で疲れ果てた平日夜などはとくに、保育園での宿題やワークブックなど限られた時間で親目線で優先したいことと、娘がやりたいこととの折り合いが難しい

⇒なるべくは娘がやりたいことを最優先にして時間を割くものの、「もっともっと~」な娘の遊びの要求に応えていくと限られた時間が尽きてしまう。時間配分や遊び方などを誘導してしまう今の状態がイヤ...。でも、仕事をしている以上はある程度の割り切りも必要になるので、モヤモヤ感が残る

 

 

こんな具合でモヤモヤ感を抱えつつも、日常的に意識していることを次にご紹介します。

 

 

 

 

5歳がタイムリミット?!幼児期の「脳育」に大切なこと・習慣化

当ブログでも何度か触れたことがある「幼児期の脳育」に関する図書の中で、人間の基本的な部分、本質的な面に沿っていて良いなと感じて実践していることがあります。

 

頭のよい子に育てるために3歳から15歳のあいだに今すぐ絶対やるべきこと

頭のよい子に育てるために3歳から15歳のあいだに今すぐ絶対やるべきこと

 

 数年前にヒットしてご存知な方も多いであろう「脳トレ」、脳を鍛える大人のDSトレーニングの開発者である川島教授が執筆された『頭のよい子に育てるために3歳から15歳のあいだに今すぐ絶対やるべきこと(アチーブメント出版)』から、一部を要約してお伝えします。

 

 

 

・「米+おかず」の朝御飯を食べる&親子で一緒に摂る 

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(ある休日のランチプレート。朝食じゃありません。バタバタな朝はかなり手抜きです~、汗)

⇒ 朝御飯を食べないと全身の細胞レベルで一日中代謝が低い状態となり、学力・体力に悪影響を及ぼす 

⇒子供が積極的に学びたい意欲に最も強く影響するのは、親と一緒の朝食である 

 

 

・モノのごほうびよりも「言葉」ですぐ褒める 

子どもの「やる気」を高めるには『親の言葉』で「直ぐ褒める」のが効果的
⇒顔を見て話すことが、やる気に関わる脳の部位を刺激する

 

 

 

・親子で「脳トレ遊び」「料理」をする 

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⇒家族とのコミュニケーションが多い子供ほど「目標意識」や「探究心」が高まり、学力が高くなる傾向がある

⇒ 「1日10分」「週1回」の親子の触れ合いの時間を作るだけで、子供の精神が安定し親子関係が良くなる  

 

 

 

・睡眠時間は8~9時間以上が望ましい。「脳は寝て育てる」 

⇒成長ホルモンは夜10時頃から良く分泌されるので、その時期に眠っていることが必要。成長期の子供は夜10時までに深い眠りに入っていることが望ましい
⇒睡眠時間の長い子供は、海馬(学習や記憶に関わる)が良く育つ。

  

 

 

・幼児期は読み聞かせ、小学校から音読が望ましい 

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⇒「読み聞かせ」は「心の脳」である大脳辺縁系を発達させ、情操教育に良い
⇒「音読」は前頭前野や言語能力を発達させる。子供が読み、親が聞く

⇒読書習慣がある子供ほど、言語に関連する脳の部位が発達している

 

 

 

他にも例えば「スマホは1日1時間以内を厳守する」「乳幼児期はテレビは極力見せない」なども取り上げられています。テレビ視聴時間が長くなりがちが我が家ですが、スマホはまだ解禁していません。スマホを使用することで脳の前頭前野の働きが抑制=リラックスして休眠状態に入る されてしまい、脳育的には好ましくないのだとか。

 

「脳育」ときくとハードルが高いように聞こえますが、日常生活の基本的な部分において少し工夫や意識を変えるだけで幼児期における脳発達・発育を伸ばすことができるようです。

 

 

 

 

 

 

 

4歳1カ月の工作作品例:ハサミ・塗り絵・お絵描き遊び

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ここからは「幼児期の脳育」でも推奨されていた「親子で脳トレ遊び」の1つ、工作遊びについて4歳児の工作作品例などを写真を中心にカテゴリ別にお届けしてみます。

なお、段ボールや牛乳パックなどを使った工作は別記事として、今回は小さ目の工作例です。何をしてもすごいね~、よくできたね~と褒めているので、痛い親バカ度合が炸裂しておりますが、どうぞ温かい目でお付き合い頂けると嬉しいです。

 

  

 

画用紙・ハサミ・色鉛筆:基本的な切り抜き遊び

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左側が娘一人で作ったお花です。絵を描いて塗り、ハサミで切って「完成~♡」とプレゼントしてくれました。一人で色を塗りハサミでチョキチョキと時間をかけながらも最後まで一人で仕上げました。

右側の女の子は私が描いたものに娘が色を塗りました。ハサミで切り抜くまでにはクチを出さずに30分ほど耐えていたのですが、指を切りそうでハラハラしつつ何とか見守りました。 

 

 

 

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ちなみに左側のお花の素(切り抜き前)となったイラストです。スケッチブックに描き溜めたイラストを後日、切り抜いて別のモノに加工することも多いです。 

なお、一般的な水準に比べるとハサミ遊びが得意な娘ですが、以下のような3つのステップで上達できました。

 

 

・ハサミに慣れ、チョキチョキ連続で切れる

・角度や向きを変えて切れる

紙の向きと持つ位置を変えて、自分とハサミを真っ直ぐに揃えて切れる

 


連続で切ったり角度や向きを変えて切るまでは出来ても、細かな作品などを器用に切れるようになるまでは「紙の向きと持つ位置を変えて真っ直ぐにハサミを持つ」ということが難しいので、手本を見せながら何度も一緒に繰り返しました。

 

 

 

 

カラーペンも使ってカラフルに:切り絵のアレンジ

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作った切り絵を使って、テープなどで繋げてアレンジする作例です。

頻繁に作っているのは「うさこちゃん」。どちらも娘一人で30分ほどで黙々と集中して作り仕上げました。 3歳前半頃は、顔の一部を描くだけでしたが徐々に顔のパーツが整い、手や脚が付き身体のバランスが整ってきたようです。

右側のうさこちゃんは、それぞれの体やリボンパーツを切り抜いた後でテープで繋げて作っていました。

 

 

 

 

 

高度な切り抜き:ホラー系なお面、笑 

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お面を作ることも多いのですが、お気づきでしょうか。右側のホラー系なお面は、口元をくり抜いている高度な切り絵となっています。

しまじろうのハサミを使った知育動画で「パチンと真ん中に小さな切込みを入れて周りを切り抜く」やり方を知った娘がトライしておりました。

形やパーツの周りを切り抜くことに慣れてきたら、次のステップとして「中をハサミでくり抜く」工程に進めるとより工作の幅が拡がります

 

 

  

折り紙・カラー模造紙:立体パーツ作り系

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折り紙やカラー用紙を使い、切る以外に「折る」「畳む」「組立てる」工程が入った立体工作例です。

左側の赤いのは、しまじろう映画によく登場する「メガホン」を真似して作りました。折り畳んでハサミで切り抜き、セロハンテープやシールでメガホン風な形を娘が考えて作りました。 

 

 

 

運筆練習に大活躍な塗り絵遊び

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2歳頃から親子でハマっている塗り絵遊びへの熱はまだ冷めません~。最近はプリキュアやプリンセス系の細かいパーツを塗り込むことが好きなようです。

 

 

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一緒にお喋りしながらヌリヌリ塗り~。花束や髪飾りもキッチリと色分けして塗り込んでいます。仕上げに周りにお花シールを貼り込んで完成させて、プレゼントしてくれました。

 

 

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本物のプリキュアちゃんたちの配色とは違いますが、好きな色で自由に塗り込むのが楽しいようです。ちなみに、使っている塗り絵ブックは本屋さんで200円ほどの安価なものです。もう少し大きくなれば、自分で真似して絵を描いて塗れるようになれるかな。

 

 

 

 

 

 

 

我が家の工作グッズ・収納方法

ハサミ、色鉛筆、カラーペン、クレヨン、クーピー、セロハンテープ、ハサミ、ノリ、画用紙、A4用紙、折り紙、シール等々はIKEAのトロファストにそれぞれ区分して収納しているのですが、収納位置・ボックスのみを固定しています。娘との約束事として、カラーボックスにポンポンと放り込むのみの簡単な片付けをお願いしています。

 

 

 

こどもちゃれんじ しまじろう はじめてのはさみ こども用 (右利き/イエローxグリーン)

こどもちゃれんじ しまじろう はじめてのはさみ こども用 (右利き/イエローxグリーン)

以前使っていたはさみは、幼児向けの先が丸くなったもの。これで慣れてからは、普通の大人用のハサミの使用も許可しています。

大人用のハサミの方が切れ味が良く子ども用のハサミの方が切り辛く感じるようで、かえって怪我をする心配がないと考え、大人用のハサミはママかパパと一緒に居る時に使う約束で使わせてます。

 

 

 

三菱鉛筆 色鉛筆 880 36色 K88036CP

三菱鉛筆 色鉛筆 880 36色 K88036CP

 

度々当ブログでご紹介している、三菱色鉛筆36色です。保育園では12色ですが、色バリエーションが多い方がテンションが上がります。滑らかで塗り易い&芯が折れ難い&発色が良いので気に入っています。

 

 

 

<参考>脳育でご紹介した図書 

頭のよい子に育てるために3歳から15歳のあいだに今すぐ絶対やるべきこと

頭のよい子に育てるために3歳から15歳のあいだに今すぐ絶対やるべきこと

 

今回ご紹介した参考図書です。日常な生活習慣で「朝食を親子で摂る」「睡眠時間を8~9時間は取る・10時までに寝る」「1日10分以上、親子で向き合って一緒に遊ぶ時間を大切にする」 など少しの工夫で出来ること、幼児期における脳育においては基本的な最低ラインを守ることの大切さを再認識できました。

 

 

 

 

まとめ・最後に

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幼児期の脳育や4歳児の工作例に関するお話をお届けしました。

親子で一緒に楽しめる工作遊びは、親子でのコミュニケーションにもなりますし、脳科学的な観点から見て「幼児期の脳育」にも効果が高いようです。子どものチカラを伸ばしたいと願う親にとって『楽しく伸びる』は理想的。

子どもの心のバランスを保つ・健やかに育てるためにも、平日の仕事で疲れ果てた中でも「1日10分の親子で向き合う時間」であれば、何とか守れそうですよね。

 

小さな積み重ねで娘の心や脳育にプラスになるのであれば、コツコツとでも続けていきたいものです。

長くなりましたが最後まで読んで下さりありがとうございます。

今日も一日本当におつかれさまでした。