今回は「3歳7ヵ月になる娘の室内遊び模様・成長記録」のお話です。
4月に年少へ進級した娘ですが、平日は保育園へ行き渋りつつもナンダカンダとアレコレ満喫している一方で、反動からなのか、週末は外出を拒み、大好きな室内遊びで自由奔放に遊び倒しております。
さて、そんな3歳7ヵ月になる娘が大好きな塗り絵やレゴデュプロ遊びや2つ結びへのコダワリ模様などを綴ってみます。
パッと読むための目次
振返り。室内遊びが大好き。外遊びブームはいつ・・かな?
もうすぐ娘は3歳8ヶ月。
主人も私もインドア派でして、育児環境の影響が色濃く出ているかと思うのですが、娘は自我が芽生え出した頃からずっと室内遊びが大好きです。
「親子揃って楽しめる」ことでママの心がより明るくなる
一番煮詰まっていた2歳頃は『室内遊びばかりでは偏るし外部からの刺激も重要(by育児書)』という焦りの渦にドボンと呑み込まれ、外出を嫌がってギャオギャオと泣く娘にトホホとお手上げ状態でした。
それから1年ほど経った今でも、かわらず外遊びを嫌がる娘ですが、親側の気持ちが図太くなったようです。
外遊びよりも絵本や図鑑、塗り絵やレゴ、オママゴト遊びなどを好む時期があっても、平日は頑張って保育園へ通っているし、また、長い将来に対して「ほんの一瞬」と割り切れるようになりました。
ですが「娘のペースに合わせる」感覚が強すぎると親側もストレス溜まってしまうので、自分自身も一緒になって楽しめるもの(面白い絵本探し、リスニング・英語、レゴ創作、塗り絵など)でセッセセッセと娘との二人の時間を盛り上げるようにしています。
室内遊びをより充実させようと、絵本や図鑑、知育おけいこブックなどをボチボチと集め続けてきた結果、3歳7ヵ月になる今ではかなりの量が揃いました。
「2歳~3歳におすすめなおけいこ・シールブック5つ 」記事でご紹介したグッズは、当時の遊び方とは少し違い、自分で平仮名を読み進める形で手に取り遊んでいます。
ちなみにシールブックは貼ってオシマイと思われガチですが、貼ったものを読み返したり、モノによっては何度も貼り直しもできるのでシールブックはコスパが良い育児グッズだと思います。
- 作者: キヨノサチコ
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2008/07/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
以前ご紹介したおすすめグッズの中で、購入してから約1年以上経った今でも頻度高く手に取り、我が家だけのオリジナルな1冊に仕上がって愛着が湧いているおすすめの1冊は「ノンタンおたのしみブック」です。
将来大きくなった頃に見返すときっと懐かしくて思い出が沢山詰まった1冊になるのだろうな..♡
3歳7ヵ月の成長記録。上達した塗り絵遊び・室内遊び模様
冒頭で述べたとおり、お家での室内遊びが大・大・大好きな娘のお決まりフレーズは
『サワたんのおうちってすてきよね~(*^^*)さーてなにしてあそぼうかな~♡』でして、うふうふぐふぐふと笑いながら一緒に遊ぼうと誘ってくれます。
そんな娘の3歳7ヵ月の成長記録を綴ってみます。
「じょうずにぬれたよ~」塗り絵遊びがメキメキ上達
2歳頃から遊び始めた塗り絵ですが、成長に伴って遊び方や楽しみ方にも変化が見られて、3歳7ヵ月になった今でも親子揃って楽しんでいる室内遊びの1つです。
(過去記事 親子で夢中な「ぬりえであそぶっく」「セリアぬりえブック」おすすめ7冊 )
2歳頃は、ぐっちゃーーー・・な塗り方でして、色選びも枠内を塗るルールもお構いなしな感じでした。
こちらは3ヶ月前の3歳4ヶ月頃のもの。今と比べるとまだ筆圧が弱い感じですね。
でもこの頃から塗り絵遊びのおかげで運筆力がグッと上がり、ひらがなを書く練習に繋がりました。
3歳7ヵ月になった今は、鉛筆をシッカリと持ち枠内にはみ出さずに塗れるようになりました。ブラボー、娘、笑。
満面の笑顔で「みてみてー。ほら~すごいでしょ~」と上記の写真は自分でお気に入りの塗り絵たちを並べて見せてくれたものです。
とくに綺麗に塗り上がったものは後で何度も見返して「ココのところがとくにすきなのよ~」などと説明してくれます(コピー用紙にプリントしたものの場合、勝手に捨てる訳にもいかず 丁寧に折り畳んで保管しておりまして、保管方法に困っております、、)。
絵の雰囲気にあわせて色鉛筆やクーピー、カラーペンを使い分けたり、色を選んでカラフルにしたりと自分なりのコダワリで塗り進める楽しさにも気付いたようです。
今後は自分で描いた絵を塗る楽しみにステップアップして貰えるといいな、と思ってます。
レゴデュプロでのゴッコ遊び・お話作り遊びは変わらず大好き
遊び始めて2年ほど経つのですが、我が家ではまだまだレゴデュプロのみで遊んでおります。
以前に比べると一人で自由に組立てて遊べるようにもなり、そろそろレゴへステップアップを計ってもいいかな~と思いつつも二の足踏み中です。
(【3歳の室内遊び】 レゴデュプロとアンパンマンブロックドール・ラボ組合せが楽しい )
娘を見ていると「レゴを組立ててモノを作る創造的な遊び方」よりは、「お話を作りながら想像力を働かせる遊び方」を遊ぶのが好きなようです。
自由にお話を作りながらブロックで建物やお家、作りたいシーンを再現する遊び方が多いので、扱いやすいレゴデュプロのほうがまだ娘に合っているかなという具合。 なので、もう少し今持っているレゴデュプロを使って遊び倒して貰おうかな~と考えてます。
レゴデュプロは購入して本当に良かった、と思える良い玩具です。ありがたい。
レゴ (LEGO) デュプロ 世界のどうぶつ“世界一周セット" 10805
- 出版社/メーカー: レゴ(LEGO)
- 発売日: 2016/01/15
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
世界一周セット10805に入っている、クジラとカバと飛行機、ボート、透明ブロックは特に重宝しているパーツです。全体的にバランスよく揃っていると思います。
(関連記事:【創造力を伸ばす遊び】 レゴデュプロを遊びつくそう!アイディア作品33例 )
レゴ (LEGO) デュプロ ディズニー ミニーのおみせ 10844
- 出版社/メーカー: レゴ(LEGO)
- 発売日: 2017/06/02
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーは揃っているのですが、デイジーがいないので、どうしても欲しがる娘に追加購入を検討中です。発売当初に比べて半額ほどに寝下がっているのでポチッと購入しようか激しく迷っております...
まだまだ我が家でのレゴデュプロ熱は冷めないようなので、これからもガッツリ遊んでいこうと思ってます。
「ママが元気になるカード」を贈ってくれた娘心にホロリ。
連休疲れが祟ったのか扁桃炎を発症して3日間40℃を超す高熱で寝込んでいた私へ、後日、娘が「ママが元気になるカード」を作って贈ってくれました。
娘から指示を受けて真ん中のピンクのハートは私が描き込んだのですが、それ以外の小さな丸は30分以上時間をかけて娘が全て描いたものです。
娘からの説明によると、小さな丸はお花で全体的に花束をイメージしたとのこと。「元気になれるようにきれいな色をあつめてカードをつくったのよ!すごいでしょ~」と誇らしげに説明してくれる娘から元気になるパワーを貰えた母でした。
カードを最後まで作り上げれたことと、テーマにあわせて色を1つずつ選んでくれたこと、何よりも「ママが元気になってくれるように何かをしてくれたこと」に3歳7ヵ月の成長を感じれて嬉しかったです。
母は娘心にホロリ~としました。
ママよりもはるかに女子力高め。2つ結びへのコダワリなど
ここ最近の娘の女子力の高さには、ただただ驚かされるばかりの母です。脱帽です。
自分が同じ年頃はどうだったかと母に尋ねると全く違ったようなので、娘の性格なのかな~と思ってます。
平日は早朝5時半頃に起きだし、お気に入りのワンピースに着替えてから遊び倒してから保育園の制服にやーっとのことで着替えて出発。夕方、保育園から帰宅後に再度、ワンピースに着替えるというのがお決まりです。
都度、鏡でチェックして「うふふ~~♡」とクルクル回ったりウットリしている姿は、思わず笑えます。
けれども大変なこともありまして。
洋服や靴下、タオルなどの配色や見た目の可愛らしさは前々からありましたが、髪の結び方まで強いコダワリがあるのは毎朝大変です...(==)
鑑の前に2人で座り「(私)お客様〜、今日の髪型はいかがしましょうか」「(娘9いつものでかわいくおねがいしまーす♡」というヤリトリから始まりクシを通し、両耳の少し斜め上の位置で2つ結びに結っています。
少しでも娘のイメージと違うと「ちがうのよー、そうじゃないのー!」とNGコールが炸裂するため中々に難儀な毎朝の儀式となっております。
ひらがなの読み書き状況。「こどもチャレンジ」が効果的
絵本の読み聞かせなどを通して平仮名の読みは定着し、ゆーっくりではあるものの自力で読み上げるチカラが伸びました。
「自分で読んでみたい」と思わせてくれる絵本のチカラはすごいなぁと感じます。
平仮名の「書く」ステップへはまだ遠いかな~と思っていたところ、4月の年少さんへの進級を期に始めた「こどもチャレンジ」が良い具合に効果を発揮してくれてます。
2歳頃からおけいこブックなどでワークブック遊びを取り入れていたこともあってか、娘は「わ~、しまじろうだ~」と大喜びしてくれました。さすがシマジロウ少年。
娘はガッツリとはまり、毎日の娘の日課に「シマジロウワーク」が組み込まれました。平仮名を書き順通りなぞる程度しかまだできませんが、それでも今の段階は十分です。
「こどもチャレンジ」の感想などは3ヶ月ほど使ってみてから記事にまとめてみる予定です。
英語は変わらず大好き。「英語モード」で簡単なお喋りが楽しい模様
英語保育園では簡単なアルファベットを書く練習などが始まり、2歳児クラスの頃に比べるとグッと学習モードが強まった気がします。
年少のクラス替えもあった上にカリキュラムも難しくなったため、娘が不安定になり保育園の登園拒否になったら辛い...と心配していましたが、親が想像する以上に娘はシッカリとクラスに馴染み、頑張ってくれているようです。
自宅でもお気に入りの英語の歌や単語などを披露してくれたり、一緒に保育園のワークブックをしたり英語の本を読むのが楽しいようです。
過去記事でもご紹介しましたが、英単語の確認にも役立っているのは「アンパンマンおしゃべりいっぱいことばずかんDX」です。
例えば『鹿』を英語で何というのか分からない時などは「ちょっと確認してみるね!」と言い、娘はこのアンパンマン玩具を置いている棚までダーッと走って取りだし、英語モードで確認しています。玩具と侮るなかれ、意外とキッチリした発音なので感心します。
アンパンマン にほんご えいご 二語文も! アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかん SuperDX
- 出版社/メーカー: セガトイズ(SEGA TOYS)
- 発売日: 2017/02/09
- メディア: おもちゃ&ホビー
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英語の学習状況などについてはまた改めて記事にまとめようと思ってます。自分自身のリスニング学習が追い付いてません...(==)
簡単な日常生活での英会話やゴッコ遊びの中での英語のやり取りを楽しいと感じてくれているようなので、今の時点ではハナマル満点を娘に与えたいと思います。(親バカですみません)
まとめ
3歳7ヵ月になる娘の室内遊び模様と成長記録のお話でした。
娘と同じクラスのお友達が今月4歳になったことを知り「え-!もう4歳なの!?」と軽い衝撃を受けました。『4歳』と聞くと急に大きくなったような感じで、自分の手をスルーっと離れていってしまうような錯覚があります。
出来ることもドンドンと増えコダワリなども強くなる一方で、優しい気持ちや表現力なども伸びているようで、親心としては嬉しく喜ばしいような寂しくもあるような具合です。
仕事との両立でキャパオーバーになることも多いのですが、きっとあっという間に過ぎ去っていくのだから、今をもっと楽しめるようなタフさを持ち合わせたいものです。
長くなりましたが最後まで読んで下さりありがとうございます。
今日も一日本当におつかれさまでした。