今回は「まもなく3歳4ヶ月になる娘が大好きなレゴデュプロと積み木、アンパンマンフィグなどを使った室内遊び模様」のお話です。
イヤイヤ期が終息した後にコンニチハーと訪れたのは「オフザケ期」。お茶目で笑わせてくれる3歳児に振り回されながら日々を過ごしております。
そんな3歳児とのレゴデュプロや積み木を使った室内遊び模様、おすすめのアンパンマンブロックドール・ラボなどをお届けします。
こんな感じで遊ぶ親子もいるのね~な具合に温かい目でご覧頂けると幸いです。
パッと読むための目次
イヤイヤ期ピークに悩んだ2歳頃の室内遊び模様(振り返り)
ここ最近の室内遊び模様をお伝えする前に、少し過去を振り返ってみます。
外で体を使った遊びよりも、自宅でママと一緒にミッチリ〜と好きなことで遊び倒す時間を好んできた娘ですが、イヤイヤ期ピークは2歳半頃だったように感じます。
3歳3ヶ月になった今も寝愚図る時などは手が付けられないほどに大絶叫する時もありますが、イヤイヤ期ピーク時のように四六時中「イヤイヤモード」は脱せたことに感謝です。
アレコレと気を揉んだり悩んだことが多かった分、成長を見せてくれる姿への有難みが増しますね。
室内遊びを好む娘に悩んだ時期は少し閉鎖的だったかも。。
保育園などへも通っていない未就園ケースの場合、ママと娘とのマンツーマンの室内遊びだと一番困るのは「遊びネタ探し」です。
レゴやパズル、工作にお歌、手遊び歌、粘土、お絵描き、ダンスなどなど、一人で二役三役する具合にアレコレとローテンションしながら部屋遊びの時間をいかに充実させるか。
小さい間は集中して遊ぶ時間もそこまで長くないので、いかに飽きさせないか、どうやったら主体的に楽しんでもらえるかにアレコレと気を揉んだ覚えがあります。
ママ友との外部交流も少なく外からの刺激が乏しいことも不安になりましたし、イヤイヤ期な娘とマンツー環境はちょっとしたことで煮詰まったりするものです。
「マンネリ化する遊びをずっと続けていていいのかな、娘のためになっているのかな」と思い悩み、知育的な要素も何とか遊びに盛り込ませようと躍起になったりもしました(==)
あの当時は本当に煮詰まってました~・・・
約1年ほど前のものですが、一番つらかった時・煮詰まっていた時に書いた記事です。
そこから少し時が流れまして、保育園へ通い出すようになり、一人で背負いこんでいた気分が和らぎ、プラス作用の良い循環が回り始めたように感じます。
親が思っている以上に子どもは自然な流れで一人でに色んなことを吸収したり考えたり、好奇心のまま試したりする中で、思考や心、感情を育んでいくのでしょうね。
少し冷静になれた今は、そう、感じます。
娘の成長には及ばずとも、私も母として少しずつ成長を続けていきたいものです。(少し真面目に振返ってみました)
1歳後半~3歳3ヶ月までの室内遊びの変遷
1歳後半から幾つかの記事で室内遊び模様をご紹介してきたのですが、成長するに連れてハマったり、ブームが去ったり、またハマったり、組合わせて遊ぶようになったりと色々と変遷してきました。
1歳後半から与えて遊び始めたレゴデュプロやセリアで揃えたオママゴトセット、小麦粉粘土とシールブック、パズル、めばえお稽古ブック、IKEAのキッチン台、積み木遊び、工作、塗り絵などが3歳になった今でも毎日何かしら手に取り遊ぶものです。
成長にあわせて遊ぶ内容のレベルが上がってきましたが、上記で紹介したレゴデュプロやオママゴトセット、小麦粉粘土などは汎用性が高く幅広く遊べるのが気に入っています。
では、次で具体的な遊び方を写真とあわせてご紹介してみます~
3歳の室内遊び:レゴデュプロと組合わせるとより楽しめる遊び方例
我が家にあるレゴデュプロシリーズは6つあり、2年ほど前からボチボチと揃え始めました。総額3万円ほどで約1年前に購入したのを最後にアレコレと遊び倒しております。
「3万円」と聞くとなかなかの投資額ではありますが、使い始めて以来、本当に毎日欠かさずに手に取り親子で一緒に充実した時間を過ごせているので決して高い買い物ではないなぁと個人的には思っています。
2歳頃はどちらというと、私が色んな形や物体を組立てたもので一緒に遊ぶというのが主でした。 ロボットや食べ物、動物、乗り物、お店、手押し車や可動式なエレベーター、ポットン落としなどなど様々作ったものです。
こちらは最近ハマっているお店屋さんゴッコのレジスターセットです。固定電話のようにも見えますが、笑。一応は「ピッ」と商品をスキャンする手持ちのハンドル付きで、娘は小躍りして喜んでくれました。
レゴデュプロ単体で遊ぶ時は「創作」メイン
3歳になった今は自分で「新しい楽しいのを作ってみるね!」と言いながら組み立てるようになりました。その度に「いいね、いいね~。なにつくるのよ~?」と娘に教えて貰うスタイルで遊ぶことが多いです。ニンマリする娘の顔が可愛く見える親バカ全開で遊んでおりますよ。
レゴデュプロ単体で遊ぶ時は、手に取るブロックを思いのままにガチャコンガチャコンとハメ込んで自由な創作遊びをしています。あるいは、私が作った作品例を見て覚えた後で、バラバラにしてイチから組立てて遊ぶこともあります。
ゴッコ遊びをする時とは違い、立体的な何かスゴイモノ(娘的な言い回し)を作るのが面白いようです。
こちらは娘が一人で全部作ったケーキ屋さんのケーキたちです。トレイの上にキッチンペーパーを敷き込むことも全て一人でやり遂げておりました。
きちんと表面を揃えたり、真ん中にずれずに並べたり、大きさ順や色味を合わせたがったりなど、娘の慎重な性格も存分に出ているのが横で見ていると面白いです。慎重な面もあるけど、割と大胆で動じない、そんな娘です。
アンパンマン ブロックドール・ラボと組合わせたゴッコ遊び
レゴデュプロのミッキー&ミニーフィグでもよく遊びますが、アンパンマンフィグを自分や家族、友達に見立てて遊ぶ方が断然多いです。
そう、レゴデュプロ遊びを格段に盛り上げてくれた存在は「アンパンマンブロックドール」の存在なのです。バンダイの「ブロックラボ ブロックドール」やガチャガチャで1つ200円のものなどを揃えたのですが、レゴ遊びの幅がグッと拡がりました。
イタズラし放題なバイキンマンや天真爛漫なドキンちゃんなど分かり易いキャラクター展開が娘の心を掴んでいるのかもしれません。
いたるところにアンパンマンブロックドールたちが点在し、それぞれで物語を進めてくれます。アンパンマンドールたちには「パパ・ママ・自分」以外にも実在するお友達や先生の名前を付けたリアルなゴッコ遊びを毎日長いこと続けています。
時には喧嘩するシチュエーションもしていて、「このオモチャ貸してよ~」「やだもーん」「ほら、二人とも喧嘩をやめて」など一人で三役をこなしたりもしてます。
総勢20体近く居るのでかなりの投資額ではありますが、モトは充分とれた感じです。同じドールが複数いるものもありますが、「三つ子ちゃん」「双子ちゃん」として愛でておりますよ。
ブロックラボ ブロックといっしょに遊べる! わいわいブロックドールセット(アンパンマン・ワールドブロックシリーズ)
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2013/04/13
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
ちなみに、バンダイから販売されているブロックラボのブロックドールシリーズも1セット持っています。頭と手、足が動くタイプですが、レゴデュプロとは互換性はないのでカチッとはめ込むことはできないのであしからず~。
ガチャガチャでしか手に入らない「カバおくん」や「だだんだん」「てんどんまん」などがあり、1つ200円で手に入るのはコスパ高い代物だと個人的には思ってます。
もしもレゴデュプロ遊びにイマイチ盛り上がりが欠けるな、と感じられる方がいらっしゃいましたら、アンパンマンドールをおすすめします☆
小麦粉粘土とレゴデュプロとの組合わせも楽しめる
セリアで購入しているカラフルな小麦粉粘土を使ったゴッコ遊びもよくしています。
小麦粉粘土単体だと長い時間遊んではくれませんが、「動物たちのご飯を粘土で作ろう」という明確な目的があるとグッと集中してくれるようです。
カットボードとセリアで揃えた玩具の包丁、型抜きなどでオママゴト代わりに遊ぶこともあります。
写真の粘土は以前私が作ったものを娘がレゴデュプロに並べて遊んでいた例ですが、最近は粘土を自分の手で捏ねて型抜きして遊ぶようになりました。
レゴデュプロには揃っていない小さなパーツなどを粘土で代用して作ってあげられると、レゴデュプロでのゴッコ遊びのレベルが上がり楽しめるようです。
3歳の室内遊び(レゴ以外):積み木遊びとシルバニアファミリー
3歳の誕生日のお祝いにプレゼントしたシルバニアファミリーでしたが、1ヵ月ほどはあまり触れてくれずに飾り物と化しておりました、、(T~T)
ですが、1ヵ月も経った頃からようやくシルバニアでもボチボチと遊び始めるようになり、今では器用に小さなパーツたちをそーっと並べて眺めたりゴッコ遊びで盛り上がるようになりました。
娘が遊び渋るのには訳があり、レゴデュプロのフィグやアンパンマンブロックドールに慣れているので、どうしてもシルバニアのドールたちの手足の堅さや座ったり立ったりした際の不安定さが苦手なようです。
娘の場合は、繊細で可愛い表情のシルバニアドールでの本格的な遊びはもう少し先になりそうです。
シンプルな積み木は想像力・集中力を育むのにピッタリ
シンプルな積み木セットは1歳のお誕生日祝いに購入したものですが、成長するにしたがって遊び方が上手になってきたように感じます。
「積む」以外での遊び方として、お家に見立てたり、ドミノ倒しのパーツにしたり、ゴッコ遊び用のキッチン台を作ったりなど色々と楽しめているようです。
こちらは娘が作った「イカさん」と「カニさん」です。
思わず「ほぇ~、よく考えたね~」と率直な感想を述べました、笑。うん、イカさんはちょっと厳しいものがあるかもしれないけれど、カニさんは確かにカニさんです。
シンプルな積み木だからこそ、変な先入観などなく何にでも見立てられるのが良い点ですよね。
カニさんに気をよくしたのか、次々に積み木で作品モドキを披露してくれました。
レゴデュプロと違って良いなと感じるのは、壊れやすい点です。グラグラとする積み木を上手くバランスを保ち、重心の乗せ方などを意識して両手を使って慎重に積重ねる作業はかなりの集中力を養えると思います。
・・・でも、シンプルな積み木は長い時間、積み木単体でずっと遊び続けられるものでもないので、飽きがこない程度に娘なりのペースで遊び続けてくれればいいなと考えています。
まとめ
まもなく3歳4ヶ月になる娘の室内遊び模様についてお届けしました。
一番成長を感じるレゴデュプロを使った遊びを中心にご紹介してみましたが、食べるゴッコ遊びのオママゴト遊びも楽しそうに長い時間やっています。
「好きこそものの上手なれ」といいますよね。
好きな遊びには長い時間熱中して取り組んでくれるので、ハマってくれる遊びがあることは何であれ本当に有難いことだと思っています。「楽しいことに没頭できる」ことは大人になった今そんなに感じることが出来ていないので、うらやましかったりもします。(いいなぁ、娘。。笑)
以前に読んだ本からの請売りですけれど「主体的に楽しみを見付けるチカラ・ベースとなる基礎的な土台を育てる時間に重きを置くことが未来の自己肯定感を高めることに繋がる」と考えています。
・・・って、言葉で書くのは簡単ですが、いざ実行すると難しいんですけれどもね。
娘の笑顔、家族の笑顔が明日からの自分の気力を高めてくれる気がします。
がんばらねば。。。!
最後まで読んで下さりありがとうございます。
今日も一日おつかれさまでした。