今回は「2歳・3歳・4歳児向けの知育パズル:アンパンマンパズルやダイソーパズルの遊び方、収納方法」のお話です。
パズル系の知育玩具で遊ぶことが好きな娘に、色々な種類のパズルに触れさせたいと考えています。
前回「【知育】 2歳で80ピース完成!パズル好きに育てるコツ 」では、知育効果やパズル好きにするコツ・遊び方についてご紹介しました。
今回はその他にも2歳3ヶ月の娘がはまっている「アンパンマンパズル・タングラム・ディズニー立体キュービックパズル」の中で、おすすめのアンパンマンパズルとダイソーのお手頃なサンリオパズルや収納方法などついてご紹介します。
2歳・3歳・4歳向けの知育パズル:アンパンマンパズル
今現在で我が家ににあるパズル20セットのうち、アンパンマン関連は8セットあります。
アニメ自体はそれほど見ないのですが、色々なキャラクターやシーン別に面白く描かれているので、娘のココロを掴んで離さないようです。
やはりキャラクターものは強いですね。
集中力アップにおすすめなパズル・遊び方例
大判タイプのアンパンマンパズルを並べてみました。 主には「アガツマ社の天才脳はじめてのパズル」シリーズと「サンスターのアンパンマン知育パズル」シリーズです。
個人的には、アガツマ「天才脳はじめてのパズル」シリーズのほうが、絵柄がシーン別に割と細かいところまでこだわって描かれているので好みです。
また、黙々と集中してパズルをする、といった遊び方もあると思うのですが、我が家では娘と沢山お喋りしながらのパズル遊びを楽しんでます。パズルを挟んで親子で対面しながらジックリ取り組めるので、集中力アップには繋がってると感じます。
2歳3ヶ月の今、会話の内容にしばしば驚くことが多々あります。2歳前は発語の成長はゆっくりめと感じていましたが、ここ最近で急に伸びました。
ちなみに、こんな具合に娘はお喋りしながらパズルを解いています。
「オットットー、押さないでよ、どきんちゃん~。」
「時計をもってきたよ、ロールちゃーん。」
「あら、ありがとう。カレーちゃん。イイ子ねー♡」
「ちょーっと押さないでよー、ロールちゃーん。おさないで、おさないでー」
娘へ教え込んだわけでもないのですが、娘一人で三役も四役もこなしてお喋りを楽しんでます。
私も一緒に相手をするのですが、アヤフヤに理解している言葉なども織り交ざるので、つい笑ってしまうことも多いです。
「自分で片付ける習慣づくり」パズルの収納方法
パズルの収納方法は、付属のパズルケースを活用して平置きでIKEAトロファストの棚に収納し、娘が好きな時に自分で取り出せるようにしています。
●パズルを自分で選んだり取り出し易い高さ・収納場所にする
●パズル柄が見えやすいようにする
●片付けの手間を考えて、ピースがこぼれないようにする
2歳児は何事にも「自分でやりたい・選びたい・考えたい」意欲が高いので
パズルを自分で選んだり取り出せるのはパズル遊びを飽きさせないポイントだと考えています。
なお、20セットもあるため一番下に収納したパズルは目に触れる機会が減るのも嫌なので、毎晩収納するパズルの順番をシャッフルしています。
ちなみにサンスターセイカのパズルはチャック付きの収納ケースなのですが、若干ケースが大きいのでかさばるのが否めません。アガツマのパズルにはチャックは付いていないものの、クリアーなピッチリと収まる収納ケースが付属しています。
小さいパズルやシールブックなどはIKEAのクリアケースに入れて収納しています。
ピースが無くなったことは今まで一度もありませんが、紛失した際は相談窓口へ紛失したピース番号を葉書きで知らせると郵送して頂けるので安心です。
アンパンマンシリーズで難易度を徐々にステップアップ
難易度ですが、アガツマパズルは30ピース・50ピース・60ピースの3つの難易度があります。
●50ピースと60ピースはさほど難易度の差はない
●ピース数よりも、絵柄に対するピースの切り方/裁断の仕方で異なる
●初めはジグゾー型よりも、シルエット型やキャラクター切抜き型がおすすめ
50ピースと60ピースはさほど難易度の差は無く感じました。右上画像が30ピース、左上画像が50ピースです。50ピースはキャラクターが分割されています。
また、パズルを開封して間もない頃は、ピース同士がギッチリとくっ付いているので台紙にはめ込みにくく感じます。遊ぶ回数が増えるにつれて、パズルが良い具合に馴染んできて台紙にもスルリとはまります。
娘に好きなパズルを尋ねると「アンパンマンパズルがハマり易いから楽しいのよ」と笑顔で答えてくれました。たしかに、スルリとはまる感触は何ともいえず、ヤミツキになるものがあります(笑)
うまくはめ込めないイライラでパズル遊びを嫌がるお子さんもいらっしゃるかもしれません。
ダイソーのキャラクターパズル30ピースはコスパ高し
大判のアンパンマンパズル以外には、トーマスや世界地図、動物、サンリオキャラクターのパズルを揃えています。
なお、右下3つ「動物ジグゾーパズル・キティちゃん・キキララ」はダイソーで108円で購入した30ピースのパズルです。
ダイソー サンリオキティ・キキララパズルがかわいい
写真上から順にダイソーで購入した、サンリオのキティちゃんパズル、キキララちゃんパズル、動物のジグゾーパズルです。
いづれも108円とは思えないクオリティで大満足です。一番下の動物パズルのみ、ピクチャーパズルではなくてジグゾーパズル36ピースです。
個人的には大ヒットですが、一応は気になる点を述べるならば「大判パズルに比べて台紙やピースが薄い」という点です。ですが、十分に遊べます。写真左がダイソーのもので、右が500円で購入したモノです。
台紙の厚さもそうですが、ピース自体もやはり薄目です。 ピースが薄いと「パチっ」と台紙にはまりづらいので、パズルに慣れていないお子さんは嫌がるかもしれません。
ダイソーのパズルの良い点は「カバンに入れて持ち歩けるサイズ」です。
外食する際に持参することもでき、静かに遊んで貰えるので重宝しています。もしもお子さんにパズルデビューされたい方は、手始めにこちらのパズルで様子をみてみるのもおすすめです。
おすすめパズル☆アガツマ「天才脳はじめてのパズル」
おすすめのパズルについて、娘のお気に入り・おすすめ順にご紹介します。
定価500円、ネットだとより割り引かれているので、数多ある知育玩具の中でも優秀な玩具だと思います。
<難易度☆>30ピース「楽しい広場」
アンパンマン 天才脳はじめてのパズル 30P-B 楽しい広場(1コ入)
ピース1つに1つのキャラクターが描かれており、位置やシルエットを覚えやすく握り易いようです。娘の一番のお気に入りです。30ピースのパズルは市場全体的に見ても品数が多いのでどれを購入すべきか迷われる方が多いと思います。 ピース絵柄と切り抜き方に注意して選んであげるのがおすすめです。
<難易度☆☆>60ピース「おかいもの」
アンパンマン 天才脳はじめてのパズル 60P-F おかいもの(1コ入)
60ピースなので難易度が上がりますが「おままごと・お買物」シーンが描かれており、ソフトクリーム屋さんやケーキ屋さんもあるので、おままごと遊びやゴッコ遊びのお喋りなどでも楽しめます。何度も繰り返して遊んでいるパズルです。
<難易度☆☆>50ピース「演奏会」
アンパンマン 天才脳はじめてのパズル 50P-C 演奏会(1コ入)
このパズルのおかげで楽器の名前に興味を持ち、進んで他の楽器の名前などもよく覚えるようになりました。珍しくエスエルマンではなく、ポッポちゃんが登場するのも嬉しいところですね。
<難易度☆☆☆>60ピース「ステージショー」
アンパンマン 天才脳はじめてのパズル 60P-E ピースステージショー(1コ入)
ピエロちゃんやトランプマンなどのレアキャラが多く登場します。ですが色味が渋くてそこまで好みではないのか、同じ60ピースでも上記の「お買物」パズルのほうで遊ぶことが多いです。同じ60ピースでも色味が似通っているので「お買いもの」シリーズよりも難易度が高めです。
<難易度☆☆>ひらがなアンパンマンパズル
こちらはサンスターのパズルです。 ひらがな学習用に購入したのですが、平仮名を理解できていない頃は上記のパズルに比べて面白みに欠ける点もあってか、登場回数が少なかったです。ですが、ひらがなを識別し覚える楽しさに気付いてからは毎日1回は自ら遊ぶようになりました。ひらがな学習におすすめです。
まとめ
こちらは公文のタングラムパズルで遊ぶ娘です。
始めはタングラムに興味を示さなかったのですが、パズルに夢中になってからはタングラムでも楽しく遊ぶようになりました。私自身もパズル好きなので娘が楽しくパズルで遊ぶ姿を見るのは嬉しいです。今後は、タングラムや立体キュービックパズルについてもご紹介できればと考えています。
今日も一日おつかれさまでした。最後まで読んで下さりありがとうございます。