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DHA豊富な青魚は積極的に摂りたいけど「臭い」んです、泣。
頭脳の発達などにも効果的といわれる青魚系は、離乳食過程に応じて少しずつ進めていくのを推奨されています。
娘にもチョコチョコと進めてきましたけど、良く食べてくれるのは「しらす干し」くらいなもので、白身魚やツナはパサついていると吐き出すことも多々。
青魚系にいたっては私の下処理がNGなのか、、、見向きもしなかった時期もありました。とほほほのほー。
娘が食べてくれるお魚メニューを振返ってみる。
青魚系は揚げないコロッケや魚ハンバーグなど臭いをゴマカせるレシピなどで食材に慣れて、ボチボチ進められればいいかなとユルメに考えて進めています。
◆「しらす干し」は万能
調理の手間が簡単で万能な「しらす干し」。湯で一度湯でこぼしたものを大量に冷凍ストックしています。白ごはんの振り掛け・納豆やほうれん草との和えもの・湯豆腐トッピング・にゅうめんや炊き込みご飯の具などなど幅広く摂りいれ易いです。
◆白身魚系は癖が少ないのか?「たら」が一番食い付きが良い
キャベツなどのお野菜を敷いた上に「たら」をのせてレンジで温めた後、ほぐし身にして与えてます。野菜などと一緒に蒸されることでシットリするようでぱさぱさ感があまりないのがいいみたいです。
◆缶詰食材で便利な「水煮ツナ缶」
若干独特の臭いがあるのが気になるようですが、ジャガイモなどと和えて即席ポテサラにしたり、サンドイッチの具材にするのがお気に入りのようです。
大人ごはんと、娘の取り分け離乳食
「レシピ」と記しておきながらレシピというよりも「蒸す」「混ぜる」「トースターで焼く」工程だけで仕上がります。
細かな味付けなども不要で簡単に仕上がる時短レシピです。1日目はお魚の蒸し焼きで、2日目はお魚を使って揚げないコロッケにアレンジしています。
レンジで8分・蒸らして5分「白身魚の蒸し焼き」
タジン鍋って一昔前にはやりましたよね。我が家にもレンジで使えるタジン鍋モドキがありまして。魚系を蒸すときだけに使う、、、頻度が少ない調理器具。タジン鍋でなくとも普通の深皿やシリコントレイなどで代用できます。お魚での揚げないコロッケの具にもアレンジするので、量は多めに作ってます。
ただただ蒸し焼きにするだけですが、魚の下処理でサッとお湯をかけて生臭みを取ること、玉ねぎやキャベツなどのお野菜を敷き込み、ふっくら仕上げるためのお酒を大匙1杯ほど振り掛けるあたりが美味しくなるポイントです。
「たら」と季節の野菜の蒸し焼きです。
付けダレは醤油・ゴマ油・ゴマ・みりんを混ぜたものです。

お魚コロッケ用と、娘の離乳食用に「たら」1切れをココから取分けます。
揚げてないよ。お魚で「ころころころっけ」。
お魚を使って揚げないコロッケ2種類をご紹介します。
お魚ニガテな娘もコレはモグモグーっとご機嫌に食べてくれます。タラの蒸し焼きや水煮ツナ缶以外にも鶏ミンチなど色々アレンジできるので便利です。
<作り方・ポイントなど>
- パン粉
- じゃがいも 中2~3個
- 人参、コーン、玉ねぎなどお好みで
- 片栗粉 OR 小麦粉 小匙1
- お好みで粉チーズなど
お魚コロッケ作りのポイント①
・パン粉をテフロン加工のフライパンで弱火で2~3分ほど乾煎りし、小麦色に色付くまで煎っておきます。揚げない代わりに煎ったパン粉を纏いつけるだけです。
お魚コロッケ作りのポイント②
・茹でたジャガイモとお好み野菜に魚のほぐし身を混ぜてコロコロに成型します。先ほど煎ったパン粉に転がしてトースターで5分ほど焼き上げればオシマイ。普通のコロッケだと卵液にくぐらせてパン粉をつけますが、焼くだけなので煎ったパン粉を付けるだけで十分です。
・娘用は味付け無しですが、大人用は塩コショウ、粉チーズで味を調えます。

揚げたかのようなタタズマイ。娘も大人と同じものを食べれて嬉しそうでした。
こちらは先ほどの具材をパン粉の衣を付けずにトースターで焼きあげただけのモノです。味違いとして青のりバージョンも作りました。
パン粉付きのタイプとまた雰囲気が変わって、コチラもモグモグご機嫌に食べてくれました。
まとめ
パサついた触感のモノは容赦なく吐き出したりするので、、、もぐもぐ美味しそうにお魚を食べてくれる姿を見れると「ホーッ・・・。良かったよ」と安堵します。食べやすい&甘目の野菜や果物が多くなりがちですけど、なるべくバランスよく食べてもらいたい母心
。離乳食や幼児食づくりでお困りの方、お気持ちお察しします、、、。
最近の成長としましては。手を合わせて「いただきます/ごちそうさま」をしたり、台を拭くマネまで細かく再現するように。ピアノで遊んでくれる間で食器を洗ったりしています。
今日も一日おつかれさまでした。最後まで読んで下さってありがとうございます。