今回は「本日の我が家のごはん」のお話です。
大人ごはんの取り分けでお手軽に作れる「トマト煮込み」です。ちなみに大人ごはんはルーを使わずにイチから手作りしたハヤシライス。どちらも美味しくいただけます。
パッと読むための目次
ルーがなくても大丈夫。トマト缶でパパパっとハヤシライス
我が家のハヤシライスは市販ルーは使いません。新米ママ特製のトマト缶でイチから手作りです。その狙いは「カロリーオフと減塩」。市販ルーは美味しいがゆえにかなりの塩分と油分が高いのが気になりますが、手作りであれば優しい味に仕上がります。
では、いざ作ってみましょう~
トマト缶はカルディのラ・プレッツィオーザがおすすめです
市販のハヤシライスよりも少し「トマト」感が強めにでますが、玉ねぎを多めに入れることで甘みが増すようにしています。ちなみにトマト缶はカルディの「ラ・プレツィオーザ」が1缶100円くらいでお手頃なのに美味しいのでおすすめです。
<揃えるものなど>
・ホーロー製などの熱伝導が良い少し深めのお鍋
・トマト缶1つ
・牛肉200gほど
・玉ねぎ1.5玉
・ブナシメジ1/2~1株
・(娘が甘めなのが好きなので、お好みで)コーン
・コンソメ2粒※大人用
・ウスターソース大匙3~4※大人用
・ケチャップ大匙2※大人用
・醤油小匙2※大人用
時短料理の工夫として、シメジやエノキなどのキノコ類や玉ねぎや人参などの根菜類など、下処理まで済ませたものをジップロックに小分けして冷凍保存しています。料理する際は、ポンポンと必要なものを組合わせてお鍋に入れて煮込むだけで済むのでとても楽チンです。
<簡単な作り方>
①牛肉200g、玉ねぎ1.5玉、ブナシメジ1/2~1株を切り炒めて火が通ったところへ、小麦粉大匙2杯~2杯半を加えて全体に馴染ませます。
②トマト缶1つ、水1カップを入れて玉ねぎがクタクタとなるまで煮込みます。
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③離乳食用のトマト煮込み分を取分け、調理バサミなどで小さく切り分けます。
④コンソメ2粒、ウスターソース大匙3~4、ケチャップ大匙2・醤油小さじ2、塩コショウで味付けして更に水分が飛び、モッタリするまで煮込めば出来上がりです(濃い目がお好みの方はウスターソースをさらに追加して味を調整くださいね)。
大人ごはんだけのハヤシライスを手作りする場合は、②のトマト缶を入れる際に④の調味料を一緒に加えて煮込んだ方が味馴染みが早いです。ちなみに、一晩寝かせたほうがより美味しくなりました。
冷凍ストックもできるし、アツアツごはんとハヤシライスのルーを混ぜたご飯にフンワリと焼いた卵を乗せれば、オムライス的なハヤシライスにもアレンジできるので重宝しています。
我が家のごはん「いただきます」
今日は、トマト煮込み、湯豆腐の青のり掛け、高野豆腐のダシ煮、バナナです。パッと見、かなりのボリューム。娘はとてもよく食べます。
高野豆腐のダシ煮も栄養価が高いので、単品でのダシ煮にしたり、切干大根の煮物に千切りにした高野豆腐も入れ込んで炊いたりしています。フワフワになるので娘は好んで食べてくれます。
もぐもぐもぐ、美味しそうに完食してくれました。うれしいな~^^
こちらは主人のごはんです。付け合せに娘用のサツマイモを添えています。緑がほしいところですよね、、。
仕上げにスジャータのミルクをちょろりと回しかけてみました。お昼ごはんなのでライスではなく、食パンとあわせています。
今日もおいしくいただきました。お腹いっぱい、ごちそうさまでした。
これまでご紹介した離乳食や幼児食レシピなど
食べムラに悩んだ頃は「オートミールやおからを使ったお焼き」、「ころころお結び」を中心に模索したり、野菜を多く食べてほしいために「具沢山煮込み」を作り、ホワイトシチュー味・カレーパウダー味・トマト缶味・コンソメ味・味噌味・昆布ダシ味と色々な味付けにアレンジしています。
離乳食時期を終えた今も、具沢山煮込みは大量にストックして味付けや調理の仕方でアレンジして役立っています。
ご参考頂けると嬉しいです。