赤ちゃんの肌ケアセット今回は「無添加素材の赤ちゃん肌ケアグッズ」のお話です。

1歳2ヶ月の娘用肌ケアグッズは、大小サイズ違いを除いて11点持っています。一部は私も兼用で使ってますが、ほぼ娘のものでして、肌ケア用、オムツかぶれ用、あせも用、外出時の携帯用です。

購入前は必ず、成分チェックと実際に使った方のレビューをかなりシツコク確認しています。肌ケアグッズでお悩み中の方に向けて、実際に娘へ使った使用感をご紹介しますので参考になればうれしいです。

 

肌ケア用品を選ぶって難しいですよね。
品物がいくら良くても成分と肌質・体質との相性が合わないと効かなかったり悪化したり・・。 実際の使用感や効果などを分かり易くお届けします

 

 

保湿剤でアトピー発症率を低下する

肌ケアに敏感な方ならご存知でしょうか。

少し旧くなりますが2014年10月に国立成育医療研究センターが「新生児に毎日保湿剤を全身に塗ることでアトピー性皮膚炎の発症率が3割低下」したとの研究成果を発表しています。乾燥により角質細胞が傷つくことで皮膚の保護機能が低下してしまうのを予防できたと考えられています。

アトピー性皮膚炎から食物アレルギーなどの他のアレルギー性疾患にもなりやすい」といわれているので、お手入れ次第で予防できるのであれば有難いことですよね。

妊娠中から保湿グッズは揃えていましたが、発表を知ってからは「1にも2にも3にも保湿!」と色々買い集めた感じです。

参考に日経新聞での特集記事をご紹介します。

新生児に出生直後から毎日保湿剤を塗ると、約8カ月後のアトピー性皮膚炎の発症率が3割低下したとの研究成果を、国立成育医療研究センターがまとめ、1日発表した。

国内では未就学児の10~30%がアトピー性皮膚炎を患っているとされる。アトピー性皮膚炎になると食物アレルギーなどのほかのアレルギー性疾患にもなりやすいとされ、これらの発症予防につながる可能性がある。

チームは、アトピー性皮膚炎になった経験のある親を持つ新生児118人を、毎日1回以上、全身に保湿剤を塗るグループと、特別なスキンケアをしないグループに分け、32週後に専門医が湿疹の状態を診断した。

その結果、保湿剤を塗ったグループは、アトピー性皮膚炎の発症率が約3割低かった。乾燥で角質細胞が傷つき皮膚の保護機能が低下するのを予防できたとみられる。

血液を調べた結果、アトピー性皮膚炎になった場合は、卵アレルギーを発症しやすいことも分かった。

保湿剤の選び方・用途別の使い分け

乳児湿疹や肌荒れ対策として保湿剤や肌ケアグッズを購入する際、モノが溢れて何を選べばいいのか悩みます。

保湿剤を選ぶ際に個人的に重視しているポイントをご紹介します。

保湿剤を選ぶポイント
●保湿剤のスペック・仕様を確認する
⇒赤ちゃん対応である点はもちろん「添加物」「保湿成分」をチェック
●使い易さ・継続のし易さを確認する
「テクスチャ(伸びやすさ)」「値段」「携帯性」をチェック
●用途別に分けて揃えるのもアリ
⇒「肌を潤す・整える」などのプラス作用があるものは多少お値段高くてもヨシ
「肌を保護する」蓋代わりのものはお手頃プライスで用途別に分けると低予算で揃えられる

私が保湿剤を選ぶポイントとしては赤ちゃん対応である点はもちろん、「添加物」「保湿成分」「テクスチャ(伸びやすさ)」「値段」「携帯性」を考えて購入しています。

購入前にすべて一定期間お試しできれば一番ありがたいんですけれど・・。

また、用途別としては「肌を潤す・整える」などのプラス作用があるものは多少お値段高くてもヨシとしており、「肌を保護する」蓋代わりのものはお手頃プライスで揃えています。

それぞれの用途別に使用感をご紹介します。

 

 

保湿剤6つの使用感レポート

f:id:ryamamama:20151207201120j:plain娘に相性がよく、使いやすくておすすめな順に左から並べています。

具体的には以下の6点です。

①ママ&キッズ ベビーミルキーローション 150ml
②ママバター ボディローション 140g
③エバメール ゲルクリーム 180g
④ソンバーユ 無香料 70ml
⑤ロクシタン シア ジェントルローション ハンド&ボディー 300ml
⑥ヴァセリン オリジナル ピュアスキンジェリー 40G

上記①~⑥で各用途別にカテゴリー分けしてみます。

「肌を潤す・整える」用途に向いた保湿剤

・①ママ&キッズ ベビーミルキーローション
・②ママバター ボディローション
・③エバメール ゲルクリーム
・⑤ロクシタン シア ジェントルローション ハンド&ボディー

 

「肌を保護する」用途に向いた保湿剤

・④ソンバーユ 無香料
・⑥ヴァセリン オリジナル ピュアスキンジェリー

 

次に具体的な使用感について、1点目の「肌を潤す・整える」用途からレポートでお届けします。

客観的にお伝えできる術は無いかと考えまして、写真を取り入れながら保湿剤の成分特徴や伸び感、使い勝手をお伝えします。

 

 

肌を潤す・整える保湿剤4点の比較:保湿成分構成や特徴

f:id:ryamamama:20151207201327j:image左から順に ③エバメールゲルクリーム、①ベビーミルキーローション、②ママバターローション、⑤ロクシタンシアジェントルローション です。

f:id:ryamamama:20151207201341j:image横からの図になります。

  • ③エバメールは80%が水分でできたゲルクリームなので、他3つのクリームローションタイプとは少し形状が違います。界面活性剤・香料の無添加、オイルフリーのオールインワンタイプ。保湿効果が高い水溶性コラーゲン・ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されています。私と娘は一緒に使ってます。

 

  • ①ベビーミルキーローションは赤ちゃんに特化して開発されたもの。無香料、無着色、弱酸性、低刺激、パラベン・アルコール・鉱物油・界面活性剤の無添加と不要なのがほぼ無しで安心です。他の3つと比べても1番。ママのお腹の羊水成分や胎脂に近い成分が豊富で、とことん「赤ちゃんのための保湿剤」といった印象。

 

  • ②ママバターローションはベビーミルキーローションと類似してます。無香料、無着色、低刺激、パラベン・鉱物油・界面活性剤の無添加。天然の保湿成分・シアバター12%配合で保湿度に優れている印象。妊娠ケアにも使えます。また、パッケージがしっかり閉まるチューブ式で外出先の携帯に便利です。ベビーミルキーローションは蓋が緩いので家用として使い分けています。

 

  • ④ロクシタンシアジェントルはシア脂という点でママバターローションと類似。スキンコンディショニングや保湿成分にブドウ種子油、ハチミツエキスが含まれていますが、フランス製だからか香料付き。好き嫌いが分かれるかもしれません。開閉ロック付きのポンプ型なので、娘が誤飲する心配なくリビングに置けるのは便利です。

 

 

使い易さ(テクスチャー・伸びやすさ)の比較

f:id:ryamamama:20151207201451j:imageテクスチャー・伸びやすさをみてみます。

写真は1分間縦置きした結果です。ダントツで①ベビーミルキーローションがきれいに伸びてます。実際に娘の肌なじみが一番よく、娘の肌に塗る前に私の手で延ばしたりする必要もなく、塗ってすぐサラリと吸収されるのは着替え時もラクチンです。

ママバターローションも十分柔らかいのですが、個人的にはベビーミルキーローションのほうが肌なじみは良い印象です。 エバメールはゲル状なので垂れていませんね。ロクシタンのは一番重ためでしっとり感・油分多めの使用感でした。

 

保湿剤成分も気になるところですが毎日の手間を考えると「手軽さ・使い易さ」も重要です。個人的にはベビーミルキーローションがお気に入りです

 

 

肌を保護する保湿剤2点の比較

f:id:ryamamama:20151207201616j:plain次に「肌の保護」用途について比較してみます。左④ソンバーユ、右⑥ヴァセリンです。

  • ④ソンバーユは個人的には順位を上げたいほどお気に入りです。全て成分無調整の「馬油」でできてる天然由来のもので一切科学的な加工がされてません。 ただ娘用で考えた場合、テカテカ油分が乾くまでに舐めてしまうので普段使いではなく、乾燥で肌荒れしそうな時にローションの上に蓋用として重ね付けています。

 

  • ⑥ヴァセリンをご家庭にお持ちの方、多いのではないでしょうか。 防腐剤無添加・無着色・無香料のワセリン製です。 有効成分は薄いけど肌を保護して「人がもつ肌本来のバリア機能」で治したい、余分なのは不要派な方向けとなります。ソンバーユと同様にクリームの上に重ね付け用で、毎晩お風呂上りにベビーミルキーローションで保湿した後に使っています。ベタベタになる瓶タイプのソンバーユでは持ち運びが不便なので外出用や携帯用として小さなケース版を重宝しています。

 

 

コストパフォーマンス比較

価格はネット価格ではなくメーカー定価(2015年12月8日現在)を参考に、お徳用ラージサイズがあるものは徳用価格で一覧化しました。(製品特性や含まれてる有効成分量、1回あたりの使用量などが異なるので価格一律比較はあまり参考にならないかもしれません)

①ベビーミルキーローションは380mlで5,400円。14.2円/1ml。

②ママバターローションは500gで2,800円。5.6円/1g。

③エバメールは500gで7,340円。14.7円/1g。

④ソンバーユは75mlで2000円。26.6円/1ml。

⑤ロクシタンは300mlで3000円。10円/ml。

⑥ヴァセリンは500gで1,980円。3.9円/1g。

 

一見すると④ソンバーユが高いのですが一回量は極少量で済みます。①、②のローションは1回量が同じなので、コスパ重視の方は②ママバターローションがおすすめです。

 

保湿成分&使い易さからおすすめNo1:ベビーミルキーローション

 

赤ちゃん本舗などの店頭よりも楽天やアマゾンネット価格の方が割引価格でお得に購入できます。複数購入でセット割引などのキャンペーンもあるので、実際に購入される際はよく吟味されるのをおすすめします。

日課の保湿ケアとしては、乾燥が気になる時に小まめにベビーミルキーローションで保湿し、お風呂上りにはベビーミルキーローションで保湿した後で最後の蓋代わりにヴァセリンを薄く延ばして完了です。

 

 

コストパフォーマンスの面からはママバターがおすすめです。チューブ型で持ち運びもし易いので冬場の外出時の携帯用として使い分けると便利です。

 

まとめ

乳児湿疹・肌荒れ対策に効果的だった保湿剤6つを保湿成分やコスト面で比較してご紹介しました。

妊娠中から色々調べたり吟味した上で「良い」と思えるもののみを厳選して買い揃えたり産後も買い足しながら、毎日欠かさず保湿ケアをしています。

娘に合う保湿剤のおかげか、これまでのところ大きな肌トラブルはありません。娘と鏡の前に並ぶと娘のツヤ肌がうらやましくて、私自身も手入れしなきゃと焦らされます。

乾燥などで肌が荒れてしまう前に肌を保護する「予防ケア」が大切です。今回は肌の保湿ケアにおすすめの保湿剤をご紹介しました。今後は、実際の肌のお手入れ方法や実際に肌荒れしてしまった際の「オムツかぶれ・あせもケアグッズ」をご紹介します。