今回は「パッチワークキルト作り」のお話です。
妊娠中の約半年間チクチク手縫いでつくった、思い出いっぱいのパッチワークキルトです。手作りベビーグッズを作っているときは「かわいいな。きっと似合うだろうな」と脳内に親ばかの花が咲いた感じの私です。
さて、そんな私から「長い間使える手作りのものをあげたい」と思うママにおすすめなのがパッチワークキルトです。
パッチワークキルトのおすすめ
「キルト」と一口にゆっても、パッチワークキルトや最近人気のハワイアンキルト、ヨーヨーキルトなど種類が豊富。でも、やっぱりメジャーなのがパッチワークキルトですよね。
ツワリが酷かった妊娠期間中、身体は重ダルなので動きたくないけどなにかしたい。そんなとき、ミシンは要らず針と糸・布だけで場所を取らず、気が向いたときにチクチク。疲れたら小さな箱にしまうだけでお部屋も散らからない。コツコツちくちく作業がお好きな方には持ってこいな手芸・趣味だと思います。
初心者でも安心・キルトキット
使い勝手とか、娘の反応。
産まれた頃はおくるみとして使ったり、お昼寝場所に敷き込んだりととても重宝しました。
また、私は産まれたてのふにゃふにゃした娘を抱っこするのが下手でしてね。母のほうが上手に抱っこできるのに凹んだり。でも、このキルトを半分に折り畳んだもので娘をくるんで抱くと不思議と泣かずに落ち着いて身を任せてくれました。ありがたかったですね。
1歳2ヶ月になった娘。いまはこの上で積み木を置いたり、パッチワーク柄をイジイジとつまんだり、おもちゃを升目にそって並べたりと愛用してくれています。オママゴトにも興味を持ち出したら、小さめの椅子とテーブルを揃える予定でしてね。これからもこのキルトの上でいろいろと楽しんでくれたらうれしいなと思ってます。
冬の寒い時期などは寒さ対策にもいいキルト。思い出いっぱいの1枚、おすすめです。
他にも素材別や仕上がりまでに必要な時間別に手作りベビーアイテムをご紹介していますのでよろしければのぞいていってくださいね。