植物がもつヒーリング効果
「森林浴」が好きな方は多いと思います。
登山やキャンプ、ちょっとしたお散歩。私は幼稚園生から大学生に入る頃までの15年ほど毎年夏には熊本県三愛キャンプ場というバイクツーリングの方などにも人気がある処でキャンプをして九重連山を半日かけて登山するのが恒例行事でした。近場の山への登山なども毎週末といっていいほどお弁当を持って登山したり。田舎なので自宅前には竹やぶもあったりして社会人になり大阪で一人暮らしをする前までは身近に自然があった気がします。「自然っていいな」と小さいながらに感じてました。
そんな自然が持つパワーを研究している「森林セラピー研究会」なるものまであるほどで、自然の恵みのなかでも「森林浴」は科学的にも効果が高い*1といわれています。また、観葉植物の緑色は眼精疲労を和らげたり、大脳皮質の働きを活性化する効果もあるんです。会社勤めで疲れた身体や長時間のパソコンでの眼の乾きなどは自宅でゆっくり癒したいですよね。そんなときには観葉植物などをお部屋のインテリアをかねて飾ってあげると気分も落ち着くのでおすすめです。
観葉植物の誤飲対策
葉や土の誤飲予防のためにリビングに飾っていた観葉植物を泣く泣く撤去されたご家庭もいらっしゃるんじゃないでしょうか。我が家には8年選手になるベンジャミンがいます。背丈にして1.8メートルくらいのでっかい子です。他にも植物は育てていますが「ベンベン」と名付けるほど愛着をもっていて、1日の大半を過ごすリビングに置き眺めています。
ハイハイ時期で何でも口に入れたがる娘が安全に動き回れるように、鉢の前にニトリで購入した突っ張り棒でガードをして、土表面にもカバーをかけて誤飲しないようにしています。
こんな感じです。写真が見づらいのですが、突っ張り棒の高さは大体50センチほどで娘が手を伸ばすとギリギリ葉っぱには手が届くくらいにしています。土表面には手が届かないようにし、セリアで購入したガーデニング用のコルク素材のカバーをのせてます。
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(2017.2.9追記)娘は2歳4ヶ月になりました。ハイハイ時期を経て、娘とおおよその意思疎通ができるようになり「観葉植物の土は手で掴んだり遊んだりしちゃダメ」と理解した1歳半頃に突っ張り棒を撤去しました。その後の突っ張り棒は洗面台の簡易収納棚として活用しています。
さわって安心な植物☆ウォールシールがおすすめ
ウォールシール「カップルの木」
こんな感じです。枝・葉・小鳥などに分かれた状態のシールを自由に貼り付けていきます。かなりの葉数なのでボリュームたっぷりです。
もう1枚。枝・幹のつなぎ目が左側の真ん中にあるのがおわかりになりますでしょうか。木の幹は順番に繋げれば、あとの枝葉は自分好みにできます。
娘の反応・よかったこと
まとめ
*1:「フィトンチッド」と呼ばれる防虫効果や殺菌作用がある成分が自律神経を整えリラックス効果があるといわれています