【自己実現】 『考える力』を伸ばすために幼児期にできること・脳育<PHPのびのび子育て>

今回は「自分で『考える力』を伸ばすために幼児期にできること」のお話です。

 

子育てや日常にドップリ浸かってしまって1日を乗り切るだけの毎日が続いてしまうと、月日はあっという間に流れ去ってしまいそうです。1週間、1ヵ月単位が本当に早い...。

時には育児スタイルを省みる機会や気付きを得ることで、平坦に見える日々にメリハリが出るかもしれません。

PHPのびのび子育ての特集で「自分で考える力」と「3歳・7歳・10歳の節目での脳を育てるポイント」に関する記事が、育児スタイルを省みる良いキッカケになり興味深かったので一部を引用しながらご紹介します。

 

 

 

 

自己実現:自分で考える力を伸ばすために幼児期にできること

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自己実現。なんだかちょっと堅苦しいフレーズです。

自分が本来持っていたり備わっている素質や能力、個性を発揮させて自我を実現していくことが「自己実現」とされています。

 

 

 

べつに偉業や大業でなくともいいんですよね。

自分がやりたいことを見つけて自分のペースに合ったやり方で進めて自我を満たすことができれば、それほど幸せなことは他にないんじゃないかと思います。

そばに応援してくれる家族や友人などの支えてくれる存在がいたら、なおさらに。

 

でも、自分がやりたいことや成りたい自分の姿を具体的に描ける力を育てることはなかなかに難しいものです。

周りやネットなどの沢山の情報に埋もれて流されて、自分が求めているものは何なのかを見失うことってあったりしますよね。意図せずに振り回されると言いますか...。

 

               

ここで重要になってくるのが「自分で考える力」がどれほど備わっているか、です。

自分が何をしたいのか、どんな風に歩みを進めていくかを自分で考えて悩みながらも答えを見つけていく「考える力」は、ストレス社会といわれる現代で自分らしく生きていく上で欠かせないものだと感じます。

 

フワッとした概念的な説明になってしまいますけど、自分のなかに細くても芯があり、人とのコミュニケーションの取り方や考え方に柔軟性がありつつも、気持ちが安定して考え方にブレがない方はとても魅力的で格好いいです。

私は外部に振り回されて気持ちなどが疲弊しがちなので、純粋に憧れがあります。

 

 

 

脳の発達段階を理解して「考える力」を伸ばす

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PHPのびのび子育てより「自分で考える力」と「脳の発達段階の考え方」について興味深かった内容を一部を要約、抜粋してご紹介してみます。なお、自分の育児スタイルを省みたポイントもあわせて綴っております。

 

 

子どもの脳は、3歳、7歳、10歳の3つの節目を経て、生まれたての「赤ちゃんの脳」から「学習する子どもの脳」へと変わっていきます

0~3歳の脳は、脳神経細胞を爆発的にどんどんと増やしていく段階です。増やした細胞数がピークに達するのが4歳。ここから7歳までは、逆に脳細胞を減らしていくようになります。これは「残しておくべき細胞」と「そうではない細胞」を選別して、必要でない細胞を間引いていくためです。

選別が完了する8~10歳は、残った細胞同士が結びついて神経回路を発達させていく段階です。

この3段階の変化に合わせて「よい脳」になる素質を育ててやることが、子どもなりに思考力や発想力がもてる脳をつくるのです。

<「考える力」をつぶす親、伸ばす親:PHPのびのび子育てより>

 

 

 

◆3歳・7歳・10歳の節目での脳を育てるポイント◆

○0歳~3歳:脳の本能を育てる時期

未熟で未完成な脳の発達段階のこの時期は、英才教育などよりも『知りたい』『自分でやりたい』といった人間の本能的な部分を生かしながら、ママ、パパと子ども間とで気持ちが通い合うたくさんの楽しい対話を通じて「こころが伝わる脳」を育む

 

 

○4歳~7歳:考える力の素地をつくる時期

子どもの「好き」、「興味をもつ」の2つを大切にして、親の押し付けや、指示命令が多い、好きなことを最後までやらせないなどは極力避けることで「考える脳の素地」が大きく育つ

 

 

○8歳~10歳:自分で考える力を伸ばす時期

「自分でやってやろう」という気持ちを大切にして、自分で考えたことをやり遂げることに一番の喜びを感じる特徴を生かして、自主性や思考力を伸ばす

 

 

 

 

 

 
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◆「考える力」を伸ばすための親の心掛けのポイント◆

○「やりたい」と言ったこと、「興味を持ってやりたがること」をどんどんさせる

自分の育児スタイルを省みたポイントです。

お絵描き遊びやお人形遊び、オママゴトなどで、大人には一見するとツマラナク見えるような繰り返し延々と遊ぶ行いであっても、周囲に迷惑をかけたり危険でない限りはドンドンやらせるべき、とのこと。

やりたいことをやる楽しさを一番味わえるのが幼児期であり、その楽しさを積重ねることがとても大切なのだそうです。

 

ハッとしたのは、親心として少しでも知育的な遊びなどを良かれと思って娘に提案しがちである点です。大人にとってみれば理解に悩む遊びを延々と繰り返すことであっても本人が主体的に遊ぶ過程で、例えば玩具の動きを観察したり、本人なりのルールで遊び学んでいるのかもしれません。

 

トーマスのキャラクターをひたすらに覚えてみたり、レゴデュプロを几帳面に並べてみたり密集させてみたり、散歩先の階段をひたすら数えたり、と娘が興味を持ったことを親である私は自信を持ってドンドンやらせてあげればいいのだと気付きました。

無理に知育効果を狙う必要はなく、娘が楽しく色んなことに興味を持つ、興味を持ったものを深堀りさせてあげるフォローをするだけでいいのですよね。

 

 

 

○子供に向いていそうなものを見つけられるように気付きを与える

今後に向けて、自分に足りていなかった点に気付いたポイントです。

娘に向いたもの、娘が好きなことを沢山やらせたいと考えていても、「親である私の目」を通して良かれと思って選んだモノがベースになっています。これでは本当に娘に向いているものなのかわかりませんよね。

 

子どもは情報弱者であり、身近にピッタリなものがあってもなかなか気付けない時期です。親から子供に合いそうなものを見つけられるように沢山の情報を与える、お試しで色々と試してみるとよいのだそう。

なお、「始めたからには○年間は続けなくてはやめ癖が付く」と思う必要はなく、トライして合わなかったら辞めてもよく、お試しで色々とやっているうちにピッタリなものが見つかるのだという考え方をしりました。

 

正直なところ、石の上にも三年、という諺を信じてイチも忍耐、二も忍耐、サンにも忍耐という考え方で長年やってきた自分にとっては受け入れがたい部分もあるのですが、確かにお試しで色々とトライしてシックリくるものに出会うチャンスを掴むのも一理あるな、と思いました。

ここら辺は今後、自分の中での葛藤にもなりそうなポイントなので「こんな考え方、育児スタイルもあるのだな」という気付き程度に今は胸に留めておこうと思います。

 

 

 

 

 

まとめ・今後に向けて

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自分で考える力を伸ばすために幼児期にできること、3歳7歳10歳での脳の発達節目となる育脳ポイントなどをご紹介しました。

 

2歳9ヶ月の娘に自分の理想を押し付けるつもりではないのですが、できることならば「自分で考える力」を備えて自分らしく日々を過ごして貰えれば、親としてはこれ以上ない幸せだろうな、という思いです。

 

今はまだ2歳ですけど、すぐに3歳、小学校、中学校...とあっという間に育っていくと思います。これから先にはイジメだったり、受験だったり、恋の悩みだったりと色々待ち構えているかもしれません。

そんな悩める時には親である自分や主人を頼ってくれるような関係や家族間の雰囲気を築いておきたいですし、娘らしく過ごせて、娘の心が楽になるような術を考える力や時間の使い方が出来るようになってくれていればと願っています。

 

それまでは親である私ができること、心掛けなどを意識していかねばなりませんね。「心掛け」などと書いてしまうと堅苦しくなってしまいますけど、忙殺されがちな日々を時折は省みて軌道修正したり、良かった点は自分を認めてあげたりなどの振り返りを大事にしていきたいものです。

 

最後まで読んで下さりありがとうございます。

今日も一日本当におつかれさまでした。