【絵本の読み聞かせ】 絵本時間は蜜の時間。2歳~3歳頃の絵本との関わり方

今回は「絵本の読み聞かせ時間を楽しむ親子」のお話です。一部、2歳11ヶ月時点での成長記録も兼ねています。

 

 

みなさんは一日を過ごすなかで、お気に入りの時間や心地いいと感じる時間はありますか。

 

娘を持つ前であればコーヒータイム!などオシャレに答えられたのでしょうが、好奇心いっぱいで手のかかる2歳~3歳頃の子どもを前にするとそうもいかない毎日です。

 

今では娘に絵本を読み聞かせる時間が、娘と一緒に過ごす時間のなかで一番好きで心地いいと感じる時間です。

 

自分の小さかった頃を振返ると、

活字中毒とまではいかずとも文字や本に触れている時間が長かったです。

学校や地区の図書館で山のように本を借りたり、自分好みのもので数十冊あるシリーズ系が見つかると小躍り気分。ベッドに寝転んで何冊も読みふける時間が大好きでした。(視力はガタ落ちで左右0.03もないので読む姿勢は本当に大事...)

 

最近は思うように読書時間が取れておらず寂しくもあるのですが、それ以上に娘と一緒に絵本や図鑑を読み進められる嬉しさで満たされている感じです。

 

小さい頃の自分と同じように娘も本に親しんだり色んなことを感じたり空想したり、良い意味での「本のムシ」になってくれるといいなぁと思っています。

 

そんな絵本の読み聞かせ時間を楽しむ親子のお話です。

 

 

 

 

2歳~3歳児へ絵本を読み聞かせる時間は純粋に楽しみたい

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小さいお子さんへ絵本を読み聞かせることは情操教育に良く、なんとなく知育的にも良さげだと感じていらっしゃる方も数多くいらっしゃると思います。 

 

私はどちらかというと頭でっかちタイプでして、アレコレと自分で試行錯誤する前にも指南書やハウツー本へ安易に走りがちです(自分の改善したい部分です)。

 

娘の知育・脳育・情操教育的な内容に関するハウツー本なども読みながら良いなぁと思うことを取り入れてみたり、

今回のような絵本の読み聞かせの仕方や保育士さんがおすすめする読み方などもハウツー系を読み漁ったりしました。

 

でも、結果的にちょっと失敗もあったなと感じたことがありました。

省みながら綴ってみます。

 

 

 

自由に楽しめれば素敵。「読む」にこだわらならない

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絵本を読み聞かせることに対して、親のほうでアレコレと変に知育要素を持ち込み過ぎると子どもは敏感にその匂いを感じて嫌がるかもしれないなぁというのが実感としてあります。

 

我が家には140冊ほど娘用の絵本や図鑑の類があるのですが、ある一定期間、絵本に興味を示さなくなった時期がありました。

あれほど絵本大好きっ子だったのに「絵本じゃないの、レゴであそぶー」とレゴ一辺倒。レゴも勿論いいけれど、本好きな自分としては寂しかったです。

 

子ども特有の「飽きちゃった」のような興味対象が移り変わっただけというのもありますが、でもなんというか「知育にいいであろう絵本をもっと読んで欲しい!」的な親のエゴにも近い煮詰まった感が伝わっていたのも原因のひとつにあると考えています。

 

 

それでも、夜の寝かし付けには娘が選んだ絵本を読み聞かせるという習慣だけは続いていました。

 

冷静になれたいま、当時を振返ってみると、

昼間の絵本時間は私の背中に変な「読み聞かせなきゃスイッチ」が発動しており、夜の寝かし付けの時は自分もリラックスしていたのだと思います。

夜は娘の横にゴロンと添い寝しながらゆーっくり読んだり、挿絵について娘と二人で勝手にアテレコしてお喋りしている時間だったのですよね。

 

 

ちょうどイヤイヤーっとなるイヤイヤ期のピークにあたる頃で、俗にいう「育児ストレス」が高かったのだと思います。

自分が好きな絵本を娘と一緒に語らいたい、ゆっくりと膝上で抱っこしながら楽しみたい...そんな気持ちが強過ぎたのかもしれません。

 

 

 

 

絵本を楽しむ時間は蜜の時間。

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(娘と一緒に絵本棚を整理する私の横でお目当ての絵本を掘り起こしてる娘:2歳3ヶ月頃)

 

また絵本大好き!な娘になってくれた頃からは、本当に絵本の時間が楽しく嬉しいです。

 

「読み聞かせなきゃ」な変な気負いを追わずに以前のようにゆるーく楽しめるようにリラックスした気持ちにもなれました。

個人的には、絵本時間を楽しめるかどうかは親側の心理状態も影響すると思います。焦って読んでも内容があまり入ってこないし、字面ばかりを追掛けてしまう気がします。

 

 

そんな親子で絵本を楽んでいる状況としては、いわゆる「絵本の読み聞かせコツ」などの正しい?読み聞かせルールに反することが多いのですが、我が家的にはヨシとしてます。

 

 

お気に入りの絵本や特定ページだけを何度繰り返しても良い(大好きなノンタンがホットケーキを食べる挿絵のページが好き過ぎて本棚に飾っています)し、 

ストーリーを正しく理解することは求めず、多少間違っていても良くて何度も繰り返して読むうちに娘なりにお話が分かれば花丸満点です。

 

文字がなく挿絵だけの絵本などもあるので、娘と2人で勝手にキャラクターに名前を付けたり、物語を空想したりしています。

 

 

 

 

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また、新しい絵本に沢山出会えることも絵本を楽しむには大切だと改めて感じました。

 

我が家にはどちらかというと、私目線で購入した絵本が揃っています。繰り返して何度も読んでいるお気に入りの絵本ばかりですが、娘が興味を持つ対象も移り変わるのでそれに応じて絵本の対象も変わったりもしますよね。

 

 

そんな時はやはり子育て世代の強い味方の図書館を大いに活用することが一番の近道。図書館での何千冊という絵本を前にするとやはり娘は嬉々として選び始めます。

新しい絵本と沢山出会える機会があると、子どもの心にヒットする何かしらの絵本に出会えるはずだと思います。

 

 

 

 

最近の娘お気に入りの絵本(図書館貸出)

娘の成長記録も兼ねているので先週に借りた絵本をツラツラと。おそらくは今後もハマるブームによって選ぶ本などが移り変わっていくのでしょうね。

 

最近はとりわけ「10ぴきかえるシリーズ」と「かわいい小さな生き物絵本シリーズ」にハマっております。

娘的にウケがいいのは表情が柔らかく多少アニメチックなイラストで、かつ、キャラクターたちが面白い動きや目や口元などにそれぞれの動きがあったり、例えば目線の先の細かな昆虫などにも動きがあったりするものを好みます。(伝わりますでしょうか...)

本当に細かいところまでよくよく読み込み、見付けるのが楽しいようです。

 

 

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こんな風にハマりものシリーズが見つかると親側も嬉しいです。あとは、「どうぶつむらシリーズ」の仕掛け絵本もお気に入りで何度か借りています。

 

 

 

さがしてあそぼう春ものがたり (ものがたりさがし絵本)

さがしてあそぼう春ものがたり (ものがたりさがし絵本)

 

 

とくに面白くて長い時間楽しめるのは、春夏秋冬の4冊シリーズのものがたりさがし絵本です。挿絵だけの大型絵本で文字が一切ありません。

娘と一緒にキャラクターを探したり、「この人はお腹がすいたから今から駅にパンを買ってから公園にいくところなのよね」などと自由に娘とお喋りしながら読んでいます。

絵本を読むというよりも、親子でお喋りするための1つのツールのようなものに近いです。

 

 

 

 

 

 2歳11ヶ月児の絵本との関わり方。自分でも読める楽しさの芽生え

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保育園に通うお友達などを見ていても、小さい子は数字を読み上げたり数えたりすることが好きですよね。

街中で歩いていたり自転車に乗っている時なども「あっ!ちいさなナナがあったよ!あっちにはジュウイチー!」などと娘は色んな数字を見つけ出して知らせてくれます。

 

 

こんな具合に数字への関心は割りと高かったのですが、ひらがなは興味が出たり出なかったりとムラがありました。

本好きな自分としては、自分で本を読めるようになったほうが格段に絵本を楽しめると考えているので、ひらがな学習めいた時間は割と早くから取っていました。

 

早くからひらがなを読めればイイに越したことはないのですが、

「ひらがな暗記」ということだけではなくて、純粋にひらがなや英字などの文字を覚えて、そこから興味対象がまたグングンと拡がっていくといいなという思いです。

 

結果的に2歳半頃から特定のひらがなを読めるようになり、2歳10ヶ月頃に「あいうえお表」で3文字~5文字であれば声に読み上げながら指し示すようになりました。

 

ひらがなマグネットやパズルで学習めいたこともしている結果でもあるのですが、一番娘のやる気スイッチを推してくれているのは「絵本」です。

 

 

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見出しや表紙のひらがなを一字ずつ指でなぞりながら読み上げ、中の文字もノンタン絵本などの簡単なものであれば頑張って読んでいます。

 

 

 

 

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 (「ぐりとぐら」を指差し中のヒトコマ。)

 

絵本を読みながら、ゴロが面白かったものや気に入ったイラストなどがあった時はすかさず「あいうえお表」のところへ走り「今から書いてみるね!」といい、指差しをするようになりました。

 

はじめは「さわ・ママ・パパ」などから始まり、「いちご、りんご、きりん」などの食べ物から「ゴードン・トーマス..」などの好きなキャラクターに加えて、最近では身の回りの「おねえちゃん・ようちえん」などなど幅広くて、ひらがなを知り得たことが楽しいようで何度も指差したり、読み上げたりを繰り返しています。

 

 

 

ひらがな くもんの学習ポスター ([教育用品])

ひらがな くもんの学習ポスター ([教育用品])

 

余談ではありますが、公文のあいうえお学習ポスターは五十音以外に濁点と破裂音?などのすべての文字が網羅されているし、何より大事なイラストも文字に対してそこまで主張してくるものでもない(キャラクターものだとインパクトが強すぎてキャラに走りがち...)し、大きさも壁張りに適したサイズなので使い勝手が良いです。

 

 

大人目線で考えると文字を読み書きできるのが当たり前で、読み書き出来はじめた当時の感覚などは残念ながら忘れてしまいましたが、でも娘を見ていると、

2歳3歳くらいの子どもにとっては自分で「読めなかったもの・わからなかったものが理解できる、読めるようになる」という感覚は刺激的なのであろうなぁと想像しています。

 

 

 

 

 

まとめ 

絵本の読み聞かせ時間を楽しむ親子のお話などをお届けしました。

 

大人になるとそれまでの経験などから、物事や出来事一つをとっても裏を読んだり意味を考えたり、その出来事に至るまでの背景を慮ったりと多様なフィルター越しに若干の脚色を付けて捉えることが多くなりますよね。

 

絵本を選ぶ時もついつい、親目線で良いモノを選んだり絵本へ過度な期待を持ってしまったり、読み聞かせへの効果を期待してしまいがちな自分を省みながら、この記事を書きました。

 

絵本時間は蜜の時間。親子で同じ1冊の絵本を覗き込んでお喋りしたり空想を楽しめる時間を与えてくれます。

 

みなさんも絵本をより楽しめる時間に恵まれますように。

最後まで読んで下さりありがとうございます。

今日も一日本当におつかれさまでした。

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