【電動アシスト自転車のヒヤリ・ハット】 チャイルドシート・ヘルメットはシッカリ!子連れ運転で気を引き締めた出来事

今回は「娘を乗せて電動アシスト自転車を運転していた時のヒヤリ・ハットな出来事」のお話です。

 

電動アシスト自転車に乗り始めて約半年ほど経ちますが、数ある育児グッズの中でも「思い切って買って本当に良かった!」と日々、恩恵を感じられる代物です。

ですが、有難い恩恵を受けるのとは別にヒヤリとする瞬間や危ない!気を付けないと!と感じる出来事なども幾つかありました。

そこで今回は娘を乗せた状態での運転でヒヤリ・ハットした出来事をお伝えすることで、我が家と同じように子供を乗せてご利用中のご家庭へ少しでもお役立てできればいいなという思いで綴ってみます。

 

 

 

 

子育て世代に便利な電動自転車だからこそ、改めて気を引き締めたい

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我が家には去年の夏に保育園への送迎用として電動アシスト自転車を購入しました。

 

ペーパードライバーな私にとっては、娘を連れて外出できる範囲は徒歩圏内か電車やバスを乗り継ぐしかなかったので、自転車でグングンと行動範囲を拡げることができたことは「強い武器を手に入れた」あるいは「背中に羽が生えた」ような感覚です。

 

娘と二人で歌を唄いながら自転車を漕いで回るのは「親子カプセル」のようで、アレコレと遠出や散策をしてきました。

ですので、私にとって電動アシスト自転車は「神」ツールのような位置づけです。

 

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転倒。「気を付けていたのに、やってしまった」自責の念

そんなとても便利な電動アシスト自転車ですが、娘を乗せて運転する際は無理なハンドルさばきなどはせず、自分なりに注意しながら乗り続けてきました。

 

が、先日、娘を乗せた状態で転倒してしまい娘を泣かせてしまう事態になりました。

 

物損事故などではなく、ゆっくりとスピードを落とし駐輪しようとハンドルを左に切った際に曲がり損ねてバランスを崩し、娘と自転車の重量を支えることが出来ず、そのまま左側へ転倒したというものです。雨なども降っておらず、朝の時間帯で視界もクリアです。

そう、いうならば、私が一人で勝手にコケタ状態。。。(T^T)

 

不幸中の幸いにも、モコモコダウンを着込み手袋やヘルメット等も装着していたので、コンクリートに転倒し自転車に挟まれたものの、娘は無傷でした。私は打ち身が酷かっただけで擦り傷等もありません。

 

ですが、あと10センチほど左に転倒していたらば、20センチほどの高さのブロック塀と破れた金網フェンスがあったので、頭部を強打するか、金網フェンスで目などを突いてしまっていたかもしれません。

 

ゾッとします。

 

その後も倒れた自転車を起こして挟まっている娘を助けようとしても自転車と娘との重量が重すぎて上手くいかず、ベルトを外して引っ張りだそうとしても手がカジカンデ上手くいかず、また転倒した事実になかばパニック気味でして、モタモタしているところを近くにいた方が手伝って救出して下さいました。本当にありがたかったです。

 

娘はビックリして泣いたものの、すぐに泣き止み、抱っこで落ち着いてくれたので、娘にも感謝です。 朝、娘を送り届ける際の出来事だったので、ひとしきり娘に寄り添って異常がないかなど確認したり、自分を落ちつけたり。

 

保育園には事情を伝え、娘が痛がったりいつもと違う素振りがあったらすぐ連絡を貰うようにして、私は出勤しました。電車に乗り、主人へメールで連絡したところあたりから、ジワジワと打った手や脚などが痛み出した次第です。

 

やってしまった、という気持ちで一杯になりながら、娘に大きな怪我などがなくて本当によかったと心の底から思い、今日はとりわけ、人一倍の徳を積もう、善い行いと思えることを何でもしよう、と考えながら過ごしました。

 

 

 

 

 

電動アシスト自転車による事故率が高い

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先ほどは電動アシスト自転車で転倒した出来事を述べました。記事にするか悩みつつも、「注意喚起」すべきことかなと考え、今こうして綴っております。

 

周りのママ友やブログを拝読させて頂いている方の中でも、同じように電動アシスト自転車を使われているケースが多いように、近年では電動アシスト自転車の出荷台数が原付バイクの出荷台数を超えており、年々増加傾向にあるとのこと。

 

また先日、女子大学生がスマホを操作しながら電動自転車を運転し死亡事故を起こしてしまったニュース記事を目にし、軽い衝撃を受けたという背景もあります。

 

出荷台数が増えるのに比例して「事故」が増えるのは原理的に自然な流れですし、私自身もいつ過失や重大な事故を起こしてしまうかわからないものです。

 

そのため、以下に少し前のですが参考文献「交通事故総合分析センターの調査」からの抜粋を挙げながら電動アシスト自転車の事故特徴などについてご紹介してみます。

 

 

排気量50㏄以下の原動機付自転車は、長年、生活の足として多くの方に利用されてきたが、その国内出荷台数は年々減少傾向にある。一方、電動アシスト自転車の出荷台数は年々増加を続け、平成20年には原付の出荷台数を上回った。

交通事故においても同様の傾向にあり、原付乗員の死傷者数は減少しているのに対し、電動アシスト乗員の死傷者数は年々増加している。

電動アシスト乗員の死傷者は、「高齢者」及び「女性」が多くを占めている。

 

 

また、事故の特徴としては

 

○出会い頭事故が多い

○運転免許を所有していない

○頭部損傷が多い

○信号無視や一時不停止による事故が多い

30歳代女性の運転の2~3人乗りでは「歩道」での事故が2割を超える

 また、同乗幼児は「頭部」や「顔部」を損傷している

 

 

などが挙げられていました。

特に頭部損傷は死亡事故のワースト要因であり約6割を占めるとのことです。

 

 

個人的な推測なのですが、

電動アシスト自転車は乗り物のカテゴリーの中ではあくまでも「自転車」なので、危険性が低くちょっと無理な運転をしてもそれほど重大な事故にも繋がり難いであろう、と勝手に考えてしまいがちなのかもしれない、ということです。

 

そうなると問題だなと感じるのは、ヘルメットの着用について13歳未満の幼児や児童に対しては「努力義務」となっているため、運転する親側の認識・感覚に依ってしまうであろうという点です。

 

そう、あくまでも「努力義務」なのですよね。

 

 

娘を連れて自転車を運転していると娘よりも少し歳が上のお子さんなどの場合、ヘルメットやベルトをせずに乗せているケースを時折目にしたりもします。

娘は髪を結んでいる時はヘアゴムが当たるためかヘルメットを嫌がる時もあるので、おそらくは子どもが嫌がったり、あるいは、体格も大きく頑丈にもなってくるので「まぁ今日くらいはいいかな。大丈夫よね」という感覚になるのかもしれません。

 

 

ですが前述した転倒した出来事により、「ヘルメット・チャイルドシートのベルト」をシッカリと適切に装着していることで大きな事故や怪我を防げるのだということを身を以て体感しました。

なお、ただ単にヘルメットやチャイルドシートのベルトを付けているのではなくて、子どもの体格に「シッカリ・適切に装着している」という点がとても重要でした。

 

 

 

 

「体格に合ったチャイルドシート・ヘルメット、ヘッドレスト」が大きな怪我を防ぐ

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前述した内容と少し被るのですが、転倒した際の娘の衣類やヘルメットやチャイルドシートなどの安全装具の状態などを振返ってみます。

 

 

 

<使っている電動アシスト自転車・安全装具>

○YAMAHAのPAS Babby un(パスバビーアン)

 ※タイヤ直径20インチの小型車で普通サイズよりも安定感があるタイプ

 ※総重量30キロ強

○リヤチャイルドシート ※YAMAHAのPASに標準装備

○OGKカブトキッズヘルメットBOONY2

 

 

 

<娘の衣類や乗っていた時の状態> 

①モコモコのダウンジャケット、ジーパンの長袖長ズボン、手袋をはめており皮膚が露出してなかった

②ヘルメットは螺旋回しタイプで頭サイズにジャストフィットさせていた

③ヘルメット紐は顎下でカチッと留めてずれ難い状態(毎回かなり嫌がるけど)

④ダウンジャケットが嵩張るため、チャイルドシートのベルトは弛みなくシッカリ体にフィットされていた

使っているチャイルドシートのヘッドレスト部分で頭部が保護されてコンクリートに打たずに済んだ

 

   

 

こうして文字にして振返ってみると、真冬という季節柄「皮膚の露出がなかった」点と「ヘルメットとベルトがしっかりフィットしていた」・「チャイルドシートのヘッドレスト部分で保護された」という安全装置の働きにより、擦り傷や打ち身もなく済んだことがわかります。

 

実際に転倒していく瞬間のことはリアルに覚えているのですが、「あぁぁぁ」となすすべなく不可抗力的に倒れていきながらも咄嗟の反応として後部座席を振り向き、チャイルドシートベルトがずれ落ちることなく娘がシッカリ抑えられていることを確認しながら倒れました。

 

正直なところ、夏場は半袖半ズボンで乗せていましたし、娘が嫌がるのでチャイルドシートベルトも少しブカブカっとした状態で締めていたので本当に不幸中の幸いな出来事です。

 

 

また、購入したYAMAHAのパスバビーアンに標準装備で付いていたチャイルドシートが「リヤチャイルドシート」というタイプだったことも良かったです。購入時点ではチャイルドシートにそこまで重きを置いていなかった自分はグーパンチものですね。

 

よくよくこの「リヤチャイルドシート」について調べてみたならば、

 

■ 衝撃吸収率約90%の超衝撃吸収パッドをヘッドレストに採用
■ 側頭部まで守るワイドヘッドレストで安全
■ ズリ落ち防止、5点式シートベルト採用。しっかりホールド
■ 2段階に高さ調整が出来るアジャスタブルステップ

 

 

ヘッドレスト付きである点と、肩・腰・股で固定する5点式シートベルトである点がポイントです。3点式のシートベルトの場合はズレ落ちやすいと言われているので、5点式の方がホールド感が高いようです。 

勢いにのって近くのイオンで購入したのですが、偶然にも非常にいい買い物をしていたようです。有難い。

  

 

 

転倒してからというもの、以前よりもヘルメットやベルトの弛み具合などをシッカリ確認するようになり、また、ハンドル操作もより慎重になりました。

というよりも、ハンドルを切ることがかなり怖くなりました。リハビリには少し時間がかかりそうです。

 

 

 

 

自転車事故に繋がり易いと感じている場所、状況

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最後に、今後も兼ねて自転車事故に繋がり易そうだと感じる場所や状況について綴ってみます。

 

 

○言わずもがな、視界が悪い夜間や滑り易い雨天時の運転、滑り易いマンホール、点字ブロック

 

○歩道と車道との境目にある5センチほどの微妙な高さの斜めにスライドされているブロック ⇒妙にハンドルを取られがちになります

 

○マフラーやスカート裾の巻込み 

⇒特にお子さんを毛布でくるんで走行されている方を時折見かけますが、毛布がズレ落ちて後輪で巻込みそうなのを目にしてヒヤヒヤします

 

○駐輪スペースで子どもを乗せた状態で自分は手で押しながら歩いて方向転換させようとハンドルを切った時にバランスを崩しやすい 

⇒一度傾くと重量が重すぎて女性の腕力では支えるのが厳しいです

 

○ちょうど娘の目の高さになる時もある街路樹や植え込みの枯れ木、角ばった立て看板など

⇒狭い歩道などの植え込みでヒョロっと出っ張った枯れ木などがあり、ドキリとすることが多いです。反射的に自分が避けれても後部座席の娘の目を突いてしまうかも。

 

 

その他、自転車に子どもを乗せたまま離れてしまうのは、たとえちょっとの間としても一番危険な状態だと思います↓

 

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みなさんも普段自転車を運転される中で「ヒヤッ」とされる瞬間などはありますか。 

 

今回の出来事をふまえて、自分で意識することで事故を防げることは対策をちゃんと取っていこうと改めて考えなおしました。

 

 

 

 

まとめ

娘を乗せて歌を唄ったりお喋りしながらの自転車を漕ぐ時間は、とても楽しいものです。たとえ寒さで手がカチカチにかじかんでも鼻水ズルズルになっても、です。

 

でも、今回の出来事で、自分の不注意や認識の甘さなどで大きな事故や怪我を起こしてしまう可能性が高いことに気付かされ、改めて気を引き締めるキッカケになりました。

楽しい時間が一転、怖くて苦しい思い出になったら悲しすぎますもんね。

 

もう少ししたら春が訪れます。

暖かい季節の自転車の親子時間が待ち遠しいものです。

 

はやくコイコイ、春よ来い。 

 

とても長くなりましたが最後まで読んで下さりありがとうございます。

今日も一日本当におつかれさまでした。