【実例写真付き】 成田空港第3ターミナル~佐賀空港「春秋航空フライト」レポート

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年末の帰省で撮った1枚。何雲っていうんでしょうか。うろこ雲?かな。ふわーーーっと遠くまで小さな雲の絨毯が拡がってましてね。娘と二人「きれいだね」なんて眺めてました。
さて、前回は座席の予約や経路確認、荷造りなど赤ちゃん連れのフライトに必要な事前準備・当日の流れをご紹介しました。今回は「実際に春秋航空を使った成田空港~佐賀空港間のフライトレポート」を写真を中心にお届けします。事前に写真でイメージが掴めてるだけでも当日の段取りが楽になるのでね。長文なのですがよければご参考ください。
 
 
 

1.成田空港第3ターミナルへの乗り入れ

成田空港に着くまでには、電車・バス・タクシー・車のいづれかの移動手段を使うことになります。第3ターミナルはかなり遠く間違えやすいことは前回お話しました。今回は空港まで車で乗り入れる方法でレポートします。

なお、搭乗時刻の1時間前には空港入りされることをおすすめします。とくに飛行機慣れされた方はご用心。ふだん、JALやANAなどでの事前に座席予約をする「スキップサービス」や「WEBチェックイン」を使い搭乗時刻の20分前くらいに空港入りするのに慣れていると、今回ご紹介する春秋航空では空港内を疾走するか、乗り遅れてしまうのでね。座席指定まで済ませていてもフライト時刻の35分前までに自動チェックイン機か、カウンターでの搭乗手続きが必要です(2015年12月24日時点)。で、チェックインカウンターまでがかなり遠い。赤ちゃん連れの私の足ですと空港入口から搭乗口にいたるまでに40分もかかっちゃいました。オムツ替えや飲み物購入の時間までいれると小一時間。 

 

空港内での連絡バスもありますが、第2~第3ターミナル間移動は迷わずにスムーズに歩けて15分。なお、バスの待ち時間などを考えるとバスよりも徒歩をおすすめします!第3ターミナルについてからも保安検査場を通り搭乗口にいたるまでまた歩いて階段昇ってと脚力upな道のり。赤ちゃん連れにはかなり堪える感じです。
 
 
 

第2駐車場ビル北・南入り口にまどわされなければ大丈夫

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第3ターミナルへの指示看板は随所にでてるので辿っていけます。 


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第3ターミナル駐車場の文字は一言もないけどそのままゲートをくぐり、北駐車場に駐車します。 南棟もありますが、第3ターミナルへは北棟のほうが若干近いのでいつも北棟駐車場を利用しています。

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第2北駐車場に停めてから第3ターミナル入り口までは赤ちゃん連れだと20分~25分ほどかかります。途中で「第3ターミナルはコチラ」の指示標識も随所にありますが、ビル間の移動を伴うので地下1Fから2Fに上がり連絡通路を通って1Fへ降りて・・・と初めてだと遠すぎて確認しつつ歩くのでさらに時間を要するかと。
 
 

地下1Fから上がって・わたって・降りて・ビルを出て「ナリタリストロード」へ

第2ターミナルと第3ターミナルとの連絡通路=「ナリタリストロード」に乗るためには、エスカレーターやエレベータを乗り継ぐ経路がいくつかあるのですが一番移動が簡単な経路をご紹介します。


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北駐車場に停めてから2Fへあがります。入り口にCafedeCRIEさんが入っているので早めに着いてお茶休憩とかもできますのでね。混雑してないのでベビーカー乗り入れも迷惑がられずありがたいところ。 
 

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CafedeCRIEさんを左折すると動く歩道があるのでそのまま直進。


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動く歩道を降りると右折してすぐにエスカレーターがあるので1Fへ降ります。


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「第3ターミナルはまっすぐー」な指示標識を頼りに直進します。

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第2ターミナルの端っこ出口をでて右手に「ナリタリストロード」入口がみえます。降車後、ここまでにかかった時間は10分程度。男の方の脚であれば5分くらい。
 
 
 

全長630メートル!「ナリタリストロード」をテクテク歩く

第2ターミナルビルを出てすぐ右手に「ナリタリストロード」と呼ばれる、第3ターミナルへの連絡通路がみえます。
成田空港のナリタロード入口

全長630メートルもある「ナリタリストロード」。ここを歩く人は「ナリタリスト」と呼ばれるらしい、第3ターミナルへ続く青色の道。大人の足で15分かかる計算。ただひたすらまっすぐ歩き、最後だけエスカレーターかエレベーターで上がるだけなのでベビーカー移動も楽々で安心

 

 

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随所に自販機と休憩スペースがあります。それだけ「長い」ってことですかね。今回、春秋航空をご紹介していますが、ピーチは第3ではなく第1ターミナルなので間違えないようなアナウンスもされていました。


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道の左右には素敵な写真がポエム的な言葉と一緒に飾られています。個人的に気に入ったもの。時間に余裕がある方はじっくりみてみるのもおすすめです。飾られた写真を撮っている海外旅行者の方が多かったです。
 

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「ナリタリストロード」の最後にエスカレーターをあがると第3ターミナル入口に(やっと)たどり着きます。 ベビーカー連れにはエレベーターもあるのでご安心を。
 
 
 

 2.搭乗手続き・手荷物預入れ(人によってはスキップ)

搭乗手続きはフライト時刻の35分前までです。航空チケットをオンラインで購入する際に座席指定まで済ませた方は、カウンターに立ち寄ることなく自動チェックイン機でサササッと搭乗手続きを済ませられます。なので、預入れる手荷物がない場合は自動チェックイン機だけでこの手順はスキップできます。(国際線とは違い、国内線はWEBチェックインサービスが無いので、自動チェックイン機での手続きが必須

赤ちゃん連れの方で機内で快適に過ごすためには、かさ張る荷物は預けて身軽が一番。ネットで事前に「手荷物預入れ」のオプションサービスをつけておくと当日カウンターで預入れる価格の半額で済むので安心・お得でおすすめです。

 

機内持ち込みは5キロまで・ベビーカーは預け入れ規定重量外

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成田空港第3ターミナルでの春秋航空カウンターは「B」(2015年12月24日時点)。クリスマスイブだったのでサンタバージョンのスタッフさんによるお出迎え。娘にお菓子の小袋をプレゼントして頂きました。


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年末なので普段より混んでます。 幸い待ち時間は10分程度。ベビーカーは規定重量外なのでA型ベビーカーなどちょっと大きめでも気にせず大丈夫。機内には5キロまでの荷物を持ち込めます。ちなみに、荷物の重量(15キロ・25キロまで)に応じてオプションを選べるのと、たまに「春秋航空キャンペーン」で預け入れ荷物25キロまで無料、などもやってるのでタイミングが合えばお得にいけるので予定が決まったらちょこちょこサイトを確認されるのがおすすめ。
 
 

コジンマリなお土産コーナー

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フライト直前に手土産を見繕われる方向けに。東京駅のお土産コーナーには及びませんが、お勧め品や空港限定品などが揃います。私はこちらで揃えた手土産を預け入れ荷物にまとめてカウンターに向かい、手続きを済ませてます。紙袋を機内に持ち込むとかさ張るし、忘れたりもしちゃうのでね。


3.保安検査・身支度を済ませていざ搭乗

チェックインカウンターで荷物の預け入れを済ませて、保安検査をうけて搭乗します。
 

持込むモノの事前確認はしっかり・5キロ以内!

ターミナルをまっすぐ進むと検査場に突き当たります。年末など混雑時期は赤ちゃん連れだと優先的に空いている検査コーナーに誘導して頂きました。
娘用のお茶を水筒にいれて持ち込んでいるので、蓋をあけて匂い等のチェックを受けます。(触られるのに抵抗があったので自分で空けて中身を確認頂きました)  持ち込めるのは3辺の合計が115cm以内、56cm×36cm×23cm以内で5キロまでです(2015年12月24日時点)。年々、機内に持ち込める重さが小さくなって(ちょっと前まで7キロだった)ますし、大手航空会社の規定よりサイズ的に厳しいのでご用心を。
 

搭乗前にオムツ替え・授乳を済ませて万全体制 

機内でのオムツ替えは狭いスペースだし揺れるので緊急を除き、避けたいところ。搭乗までにいくつかのオムツ替えコーナーがあるので利用して万全体制で搭乗しましょう。
第3ターミナルは新設なのでトイレなどもキレイ。チェックインカウンター前にもオムツ替えコーナー台が着いたトイレがありますし、搭乗ゲートのフロア端にもあります。私は保安検査もすべて済ませた最後にオムツ替えしてます。

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妊娠中や赤ちゃん連れにありがたい優先搭乗

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時期によってはかなり混みますよね。乗り込む直前まで据わって、優先搭乗の案内を受けてから乗り込めるのはとてもありがたいです。私の乗った便は満席でお子様連れが多かったです。娘と私の二人分のチケットを渡して搭乗です。

 

4.機内の様子・「相談してみるベシ」な柔軟な対応

お待たせしました。一番の関心ごとな機内環境をお伝えします。
 

機内の設備面 

通路幅は狭めなので席まで歩くときは娘の足が引っかからないように気をつける以外はスペースの広さ的に不自由はしません。
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通路幅。真正面からの図です。左右に3席ずつ、1列に6席。びっちり、といった感じです。
 

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通路幅、上からの図。

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座席間の幅。横からの図です。まぁまぁといったところ。

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座席間の幅、実際に座ってみた図。膝上に娘を抱っこした状態です。左手に500mlペットボトルを持ってみました。手すり端から前席との間はペットボトル1本分と10センチくらい。私は168センチと高めなのですが腰深く座れば膝はあたらず、膝上で娘に絵本を読んであげることはできます。LCCときくとかなりのキツキツをイメージされるかもしれませんが、個人的には問題なく過ごせます。
 
 

うれしい発見☆CAさんに相談してみるベシ 

前回記事で手厚いサービスのある大手航空会社に比べ、サービス面で開きがあるとお伝えしました。基本的には「自分で頑張るスタイル」には変わらないとは思いますが、今回のフライトではCAさんのサポートやサービス面でうれしい発見が2つありましたのでご紹介します。(公式的なサービスではないのであしからず)
1つめはミルク調乳。私ではなく、別の赤ちゃん連れのご夫婦のケースです。泣いている赤ちゃんを懸命にあやすママの横に座ったご主人とCAさんがやり取りをされ、ご主人が持参された哺乳瓶にミルク調乳して手渡されるCAさん。手慣れていらしたので、お子さんがいるCAさんで見るにみかねてかもしれませんが、ありがたい配慮だなぁと。
2つめは絵本の貸し出し。今回私以外にも子連れな方が多かったからかもしれませんが、絵本を持たれたCAさんが声をかけて回っていました。どちらも公式サイトにはのっていないものですが、ありがたいサービスですよね。
番外編としてもう1つ。プレゼントが搭乗者内の6人にくじ引きであたる催しもありましたよ。これまでに4回のフライトでこの催しに2回乗り合わせているのでかなり頻繁な企画なのかも。まぁ当たったことはないのですがね。

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有明海に浮かぶ、海苔の養殖場。どこまでも規則正しく碁盤目に浮かんでる様はキレイです。
 
 

5.佐賀空港到着

成田空港~佐賀空港までは二時間近くかかります。逆の佐賀空港発で成田空港着だと少し短く1時間40分くらい。

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コジンマリして、自家用車での乗り入れも自由ですし、駐車場代も不要で広々としてます。高速バスやリムジンタクシーも主要駅に停まるのがでているので、アクセス面も安心です。

 
 

まとめ

春秋航空自体はこれで5回目で、娘連れだと4回目になります。一人で娘を連れての初フライトは緊張したのと空港内で迷ったり慌てたりで疲れ果てたのを覚えてます。同じようなママ・パパもいらっしゃるでしょうから、少しでも参考になればうれしいです。
また、LCCでは他にエアアジアやピーチなども利用しますが、個人的には佐賀空港に発着する春秋航空が一番便利がいいです。(他が悪いわけじゃなく、佐賀空港の穴場感やキャンペーン、価格などを総じて)  
今後は、赤ちゃん連れでも安心して泊まれたお宿や温泉なども後日ご紹介したいと思ってます。長々と読んで下さってありがとうございます。
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