【1歳児の急な発熱・突発性発疹】 症状・経過レポートと「救急受診ガイド」のすすめ

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病み上がりで不機嫌モードな娘。いつもの娘の面影はみじんもなく。「フキゲンフキ子に改名したかな」と焦りつつなんとか笑わせたくてアレコレ苦戦したなか、私の耳にベンジャミンの葉っぱを挟んでみたところ笑ってくれましてね。お揃いで娘の耳にも挟んであげたときの1枚。ニヤリ程度の笑みですがコレが限界・・・。

先週、産まれて以来初めての病気らしい病気を経験しました。9割の赤ちゃんが1歳頃までに感染するといわれる「突発性発疹」。今週で1歳3ヶ月になるので一般よりも少し遅めで感染した感じです。回復し発疹症状も治まったのでまだ「突発性発疹」をご経験ない方に向けて、参考になった記事や娘の症状・経過についてレポートします。

 

また「どのタイミングでどのような病院にかかればいいのか自己判断する際に便利なツール」もあわせてご紹介します。頭の片隅にでも留め置いておければ慌てずにすむのでご参考ください。

 

 

突発性発疹・発熱した際の家庭での応急処置

周りの子でも「突発性発疹になったよ」と報告はうけていたので、いつかは娘も感染すると思ってはいました。予備知識として「ママから移行した免疫が切れ始める生後半年からが感染し易くなる」と産婦人科で教わった程度の薄い内容しか持ち合わせていなかったので、発熱した日にアレコレと慌ててネットで調べて参考になった記事をご紹介します。事前に知っておくだけで結構違うと思います。

 

急性ウイルス感染症は1度かかって終わりじゃない(Yahoo!ヘルスケア記事から引用)

「感染症」の突発性発疹。ウイルス自体は2種類あるので、娘は「今回かかったからもうおしまい!」ではなく、もう1つのウイルスに感染してしまうと2度目がある模様。

生後6カ月~1歳台の小児に好発する、ヒトヘルペスウイルス6あるいは7による急性ウイルス感染症です。

ほとんどの子どもが3歳までに感染するといわれています。感染する時期はヒトヘルペスウイルス6のほうが7よりも早いことが多いため、1度目の突発性発疹は6、2度目は7による感染症のことが多いと考えられます。

 

 

時期を問わない/流行時期がない・感染力が弱い(gooベビー記事から引用)

「インフルエンザのような強力な感染力はない」けど、季節を問わずに発生するので感染しないような予防対策が難しいところ。多くは大人からの経口感染などが原因のようです。

高い熱が3~4日続き、熱が下がると同時に、おなかや背中に赤い発疹が出る病気。生後6~12カ月に多く、初めての発熱がこの病気という子も多いので、あわてずに経過観察を。季節を問わずに発生し、はしかや水ぼうそうのように感染力が強くないのが特徴です

 

赤ちゃんが発熱した際に家庭でできる応急処置

発熱した赤ちゃんに対して一番悩まれるのが「温めるのか、冷やすべきなのか」という点ではないでしょうか。私自身の話をすると、扁桃腺肥大で小さい頃からよく発熱していたので「発熱」にはかなりの知識(嬉しくないけど)。発熱自体は悪いことではなく、身体が防御反応を起こした状態。熱源に弱いウイルスや細菌の活動性を弱めつつ、自身の抵抗力を高めている「身体全体で戦っている」証なんです。

ご家庭でできる応急処置の温/冷処置の判断としては、手足が冷えていたり震えが出ているときは温めます。逆に手足が温かいときは身体を冷やしてあげます。ちなみに小さい頃によくお世話になった氷枕だけは、娘が産まれて半年頃に救急ケアグッズと一緒に買い備えていたので役立ちました。冷えピタは見た目ほどの効果は薄く、両脇下などを冷やすのがポイントです。娘にはケーキなどの保冷剤を冷凍庫で冷やしてタオルにくるんで脇下に挟みました。調べてみると、脇の下冷却専用の便利なグッズ「脇の下冷却袋 わきアイス 幼児・小児用」があったので参考にご紹介します。

 

ケンユー お子様の急な発熱時 熱中対策 脇の下冷却袋 わきアイス 幼児・小児用

ケンユー お子様の急な発熱時 熱中対策 脇の下冷却袋 わきアイス 幼児・小児用

 

 

 

 

娘の症状・経過レポート

「突発性」という名のとおり、本当に急。前触れなく発熱し、解熱とともに発疹が拡がり数日間で枯れて綺麗になる、参考文献とおりの症状でした。

 

夜に発熱で気付く・3日間38.4℃~38.7℃の発熱&食欲減退・4日目で解熱

<夜に発熱・様子見で安静に過ごすことを自己判断>

いつもと同じ様子でご機嫌に遊んだ夜、「あれ、熱い」と感じて検温すると38.0℃。でも元気いっぱい、ご飯も食べたし。最近よく歩く練習をしているので疲れもでたのかな、と考えひとまずは寝かせることに。夜中に寝愚ずるので再度検温すると38.7℃。汗はかいてないけど全身が熱々。着せていたベビースリーパーと腹巻きを脱がし熱を逃がしつつ母乳をのませて様子見。

翌朝も熱は下がらず38.4℃。発熱以外の症状はなく、わりと元気。もしや「突発性発疹」かもと疑い、ネットでアレコレ情報収集。勝手な自己判断はダメだけど、やはり発熱以外の症状がみられない点、39℃超えの高熱とまではいかない点やインフル流行&激込みな小児科で病原菌を貰いそうなのが気になり、様子見。発熱での脱水対策として母乳と白湯をこまめに水分補給しました。

 

 

<発熱から2日目・3日目は食欲減退でほぼ母乳のみ、下痢気味>

普段はかなりの離乳食&母乳を平らげる、食いしん坊バンザイの娘。ですが、いつもは喜んで食べる好物のヒジキのお粥さんも拒否。かろうじて、リンゴを薄くスライスしたものとバナナを食べた以外はほぼ母乳。新生児ばりに胸にしがみついて常時ユラユラ抱っこ&母乳をあげ続けるという3日間。また、3日目の夕方頃から下痢気味に。ふだんは頑固な便秘体質で手を替え品を替え便秘対策しても治りづらいのに。色々と複雑な親心です。

 

<発熱から4日目でやっと解熱、下痢は2日間継続>

 4日目にして解熱。でもまだ本調子ではなく、つねにユラユラ抱っこ&母乳。お昼ごはんは緩めのオートミール粥などを与えました。ほぼ食べない期間が2日半と長かったので滋養が豊富なメニューにしてみました。

 

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こちらは以前ご紹介した際のメニュー。とにかく、ユラユラ抱っこで片手間で作るしかなかったので、時短&簡単なオートミールやおから、青海苔などなど乾物様の力に頼ってつくったもの。ちゃんと食べてくれたのでホッと安心。

 

解熱後3日間は「こなきじじい」と化した娘。お腹と背中に赤い発疹

解熱して食欲も戻ってホッと一息、と思いきやココからが地味に本当に地味ーーーにきつかったです。発熱中もわりと抱っこしていたのですが、解熱後は「手足がなくなったかな」と疑わしいほどに抱っこ以外の時間を許してくれず。なにをするにもへばりついた「こなきじじい」のような娘。「突発性発疹」は別名「不機嫌病」とゆわれる所以を実感した次第です。

もちろん、赤ちゃんの個性にもよるのかもしれませんし、娘にとって初めての病気で不快な時間が堪えたのかもしれませんので一つのサンプルケースとして。解熱後が地味に辛くママ一人では体力的にも精神的にもしんどいので、可能なであればご主人が抱っこを代わってあげるなどのサポートが必要だと思います。(我が家は同じタイミングでまさかの主人まで寝込むという・・・)

 

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解熱した日の夕方のもの(お目汚し写真ですみません)。お腹と背中、首裏に発疹がでました。ザラザラザラとした感じ。

 

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解熱した日の翌日。昨日よりも赤みが増して、見た目的には痒そうなんですが「掻く」そぶりはなく、普通。とりあえず、一番肌なじみがいいベビーミルキーローションで全身を保湿しました。発疹がでても入浴は大丈夫とのこと。発熱中は体力が消耗していてのぼせ易いので身体を拭くのみにして、解熱後に入浴。発熱から8日目に発疹はきれいになりました。


急な発熱などで慌てないために。「救急受診ガイド」のすすめ

今回私は自己判断で「様子見・自宅安静」という処置をとり、結果としてよかったというケースです。病院や救急にいくタイミングが本当に悩ましいところ。どのタイミングでどのような病院、または救急にかかるべきかは慎重に検討すべきですよね。その際に役立つのは、お住まいの自治体が提供されている「救急受診ガイド」です。

ちなみに私は千葉県在住ですが、参考としてお隣の東京都から提供されている「救急受診ガイド」が役立ったのでご紹介します。PC/スマホどちらにも対応したつくりで、症状別に質疑応答でクリックしていくもの。発熱以外にも身体全身の症状に対応しています。ご家庭での判断基準のひとつになると思います。

 

www.tfd.metro.tokyo.jp

 

 

 

まとめ

子どもが熱をだしたりしてグッタリする姿をみると変わってあげたくなりますよね。原因がはっきりした病気で特効薬があればまだいいのですが、原因や病名が わからない発熱などはとくに心配。発熱した際にご家庭でできる温/冷処置の考え方や「救急受診ガイド」などをご紹介しましたが、緊急な場合は自治体の「あんしんホットダイヤル」などを活用してくださいね。

ちなみに私は万が一のときはパニックになり電話さえできる自信がないので、自治体から配布されたパンフレットの救急一覧ページを冷蔵庫横に貼り、万が一に備えています。みなさんのご家庭はいかがでしょうか。年末年始でなにかとパタツク時期です。「備えあれば憂いなし」をおすすめします。