1歳2ヶ月の娘のお気に入りのIKEAのおもちゃ「LILLABOフィギュア」。「LILLABO」はリラブーとよみます。(私は検索する今のいままで「りるらぼ」と読んでました) ブログのトップ画像にも使うほど結構愛着がわいてましてね。今回はそんなLILLABOフィギュアの魅力をご紹介します。知育玩具としてもいいし、小味の効いた顔をしているので雑貨収集癖のある方にもツボなデザインかと思います。
LILLABOフィギュア
高校生時代に「無印良品っておしゃれ」旋風が沸いた方、同年代です。そのなごりでしょうかね、「無印」の赤白看板をみてしまうと用は無いのに吸い込まれてしまいます。過去記事でもちょくちょくでてきますがリビング家具や家電、寝具、食器に衣類、小物と列挙すればかなりの無印グッズを持っています。
多彩な原色感が魅力的なIKEAグッズ
そんな無印にならび、我が家で幅を利かせてきているのがIKEAグッズ。娘のおもちゃなどを収納するトロファストを筆頭にキッチングッズ、収納家具やおもちゃなど徐々に侵食してきてます。無印もいいけどIKEAの多彩な原色感が娘が産まれた「赤ちゃんの部屋」に合っていて最近はIKEAに押されつつあります。ちなみに我が家のリビングはこんな感じです。
IKEAのおもちゃは豊富なラインナップで悩ましい
さて本題に。IKEAのおもちゃは「LILLABO」以外にも「MULA」や「LASKIG」などのシリーズがあり、MULAパズルボックスなど何点か持っています。パズルボックスも毎日飽きずに使ってくれますし「型ハメ」で知育的にもおすすめなのですがね。
で、肝心のLILLABOフィギュア。製品仕様をお伝えします。ABS樹脂*1のいわゆるプラスチック製品で娘が舐めてもサササっとふけて衛生的。赤青黄緑黒と基本原色をしっかりと押さえた配色です。5体1セットになっており、「帽子」「頭」「胴体」の3つをポッチにはめ込んで色々組替えられるタイプ。1セット499円(店舗価格)。手足は動かせないけど、細かすぎるパーツではない点も誤飲防止になって個人的には気に入っている点。なお、対象年齢は18ヶ月以上なので娘は対象未満。推奨年齢にこだわりがある方はご注意を。
娘の多彩な遊び方
実際に娘とどんな感じで遊んでいるかをご紹介します。おもちゃパーツはそれぞれ顔の表情や色、帽子に特徴があり「学生」「警察官」「元気少年」「スポーツ選手」「働くおじさん」の5体(勝手な見解)を色々組替えて遊べます。で、普通に考えると帽子・頭・胴体をポチポチ組合わせるだけなんですけどね。組合せで考えると普通は5の3乗で125通りになるのでしょうか。でも1歳2ヶ月の娘理論でいくと組合せが多彩なんです。
いろんな組合せを発見するのがおもしろい
少し知恵づいてきた娘。ちゃんと「ヒトのテッペンには帽子が付いている」と理解しているようでしてね。頭を省いても「帽子」は乗せることにこだわりがあるようです。胴体パーツだけを置いていると不満な様子。
娘的に一番反応がいい「トーテムポール型」。ドヤ顔でポッチを積み上げてます。赤ちゃんや小さい子は「丸」によく反応しますよね。アンパンマンなどが最たる例で丸をくっつけてできているので赤ちゃん受け間違いなし。で、この顔パーツも丸っこいうえに握り易いらしくポチポチといじり倒して色んなパターンで積んでます。
「トーテムポール型」を下支えする小人シリーズも好きですね。積み木などと一緒にそそーっと棚の上に並べて遊んでいます。並べ方にもこだわりがあったり。並べる様子をみていると面白いです。何度も飽きずにやってます。
こちらは私が並べました。「ちっちゃい順に並べたよ」の図です。まだ「大きい」「小さい」は理解していないのでキョトン顔ですがね。
こちらは娘が一番好きな子と嫌いな子。「赤と黄色のメガネちゃん」はお気に入りですが「黒サングラスの警官おじさん」は苦手な模様。黒色おじさんは放り投げられることもしばしば。
こちらは個人的に私のツボな組合せ。娘のオバ・オジにそっくりなんです。「わかちゃん・かもちゃん」と名付けてます。
まとめ
IKEAのLILLABOフィギュアを使った遊び方をご紹介しました。1歳2ヶ月の娘がどこまで理解できているか正確にはわかっていませんが、おもちゃ遊び1つにしても娘なりのこだわりがあるようです。一緒に遊んで楽しめるので娘もご機嫌に笑ってますし「トーテムポール型」をドヤ顔で渡してくれる姿に私も自然と笑えます。おすすめです。
*1:最も汎用性が高いプラスチック素材。耐衝撃性や高い剛性を持つなどの特性がある素材