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【赤ちゃんの便秘解消】 水溶性食物繊維を多く含む8つの食材と効果レポート

赤ちゃんのお世話 赤ちゃんのお世話-便秘対策

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生後10ヶ月頃の娘です。便秘が一番酷かった時期の昼下がり、ボーっと窓の方を眺めています。「お腹、ゴロゴロいたいなぁ」なんて思ってる?と疑いたくなる1枚。1歳2ヶ月になった今、改善されつつもまだまだ便秘で悩んでます。 

巷で便秘にいいといわれることをやっても出ない時の焦り。しんどいですよね。生後6ヶ月頃から1歳2ヶ月になる約半年間、食材や水分量の見直し、運動やマッサージを取り入れる事で排便を習慣化できるようにしました。

今回は最も効果が高かった8つの食材についてお伝えします。

 

 

 

赤ちゃんの便秘とは

大人でも基礎代謝や消化能力には個人差があるように、赤ちゃんも消化能力の発達具合は個々に違ってきます。赤ちゃんが持って産まれた体質によって排便回数やウンチの状態がかわるので「●日でていないから便秘」「毎日でてるから大丈夫」と一概にいえないんですよね。

お世話になった産院では「3日でないと便秘です」といわれましたが、知人の産院では「2日でなければ綿棒浣腸」であったり、はたまた別の方からは「綿棒浣腸は癖になるからNG」だったり。 

要は「親である私が娘の状態をよくよく観察して便秘なのか否か。排便リズムを掴むことが大切」と考えています。観察するにあたっては以下の症状がみられれば便秘と疑い、何らかの処置をすぐにしてあげることが重要です。

 

  • <日中の過ごし方> あやしたりしても反応が鈍い。ダルそうだったり、ぐずりがち。うんちの度に痛がったり、息む時間が長引いたりする。
  • <お腹の状態> お腹がポッコリでている。下腹が硬く張っている。
  • <食事量> いつもより食べる量が減る。飲みたがらない。
  • <ウンチの固さ> おっぱい・ミルク・離乳食によって異なりますが、ウサギのフンのようにコロコロしていたり、固すぎて肛門が切れる時は便秘です。
  • <ウンチの量> ウンチの固さと同様に食べる量や時期によって異なりますが、私は食べた量と照し合せたり、ウンチを出した後の顔の表情で判断しています。
  • <ウンチの回数> 毎日でていても固かったり苦しそうであれば便秘です。

 

 

新生児期・離乳食開始前の乳児期

離乳食を始める前までは、娘はかなりの快便で悩んだことはなかったほど。完全母乳育児ですが、1歳2ヶ月になる今も授乳しているので「おっぱいを与えていたから便秘しらず」とはいえないと考えています。自論ですけどね。 また、この時期は便秘というよりも消化機能が発達する過程での排便リズムの変化と考えられるようです。ただし、ミルク育児の場合、母乳と異なり消化負担が大きいので赤ちゃんの様子をよく観察してあげましょう。

 

離乳食開始後の便秘対策・食物繊維の正しい取り方

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便秘に良いといわれるものでこれまでに私が試したものをならべてみました。本当はスイカも入れたかったんですけどね、12月の今は入手できず。

食材に共通するのが「豊富な食物繊維」ということです。ただし「不溶性食物繊維」「水溶性食物繊維」の2種類あるのがとても重要なんです。私はこの食物繊維の違いを理解せず「便秘には食物繊維!」と思い込んでしまいました。「不溶性」のウンチ量を増やす食材ばかりを多めに与え、「水溶性」の柔らかくする食材を見落としてたんです。結果、悪循環に陥ってました。ある時、遠方にいる父が泊りにきたときに離乳食のメニューをみて一言アドバイスをくれたのをきっかけに、この悪循環から一歩抜け出ることができました。

 

  • 「不溶性食物繊維」は水分で膨らんでウンチの量を増やすことで腸を刺激するタイプ。サツマイモなどの芋類や玄米、大豆などの豆類などが代表食材。
  • 「水溶性食物繊維」はウンチを柔らかくしたり腸内環境を整えるタイプ。寒天やヒジキなどの海藻類、キウイやバナナなどの果物が代表食材。

 

「便秘解消にはウンチを柔らかくしながら量を増やす」こと。過去の私のように「とりあえず食物繊維」と誤ってしまうとウンチを固くしてしまうことも。不溶性食物繊維と水溶性食物繊維のバランスが重要なんですよね。理想は不溶性:水溶性が2:1です。

 

 

実際に試した8つの食材の効果

食物繊維の取り方を確認したうえで、改めて8つの食材を試した効果をご紹介します。すべての赤ちゃんに当てはまるわけではないので、お手軽に始められる食材を「とりあえずやってみるか」な感じでご参考ください。

 

  • <納豆> 納豆は不溶性・水溶性の食物繊維が2:1と理想的な食材。さらには、オリゴ糖も含まれていて腸内環境を整える効果が高いのが娘の便秘に効いたようです。離乳食開始直後は納豆を嫌がりましたが、離乳食中・後期からはひきわり納豆をお湯洗いしたものや、ヒジキ・人参・玉ねぎ・鰹節の炊き込み粥と合えて臭みを無くすと食べてくれるように。朝か晩のどちらか1食に取り入れています。小分けで冷凍し常備しています。手軽に始めれるのでおすすめです。

 

  • <寒天> 水溶性食物繊維が多い寒天。粉末状の寒天クックを使い牛乳寒天、100%みかんジュースの寒天を製氷皿で固めて与えていました。効果は高かったのですが一度下痢になって以来、寒天を受付けなくなりました。ウンチが固めの赤ちゃんで嫌がらなければ手軽だしおすすめです。

 

  • <みかん> 缶詰の甘いものではなく、生のみかん。白い皮の部分に水溶性食物繊維が多く含まれているのと、水分量が多いのが娘には合ったようです。

 

  • <オリゴ糖> カイテキオリゴ 3gをヨーグルトに混ぜて毎日朝昼晩のどれか1色で与えてます。使い続けて4ヶ月ほど経ちますがコレ単体では改善されませんでした。腸内環境には良さそうなのでとりあえず様子見で継続しています。

 

  • <スイカ> 大量の汗をかく夏場。水分不足が解消されたのか、80gほどのスイカを毎朝食べていた時期は便秘しらず。有難かったです。秋頃までは1玉1500円の小玉スイカを購入してました。時期によって入手できないので評価は低めです。

 

  • <オートミール> 納豆と同じく、不溶性・水溶性がバランスよく含まれている食材です。私は有機栽培のオートミールを大匙1~1.5程度、ミルク粥にして離乳食中期から週に2、3回の頻度で朝に与えています。ですが、なぜだかコレ単体で便秘解消した感じはありません。でも、納豆効果を期待して継続中です。

 

  • <バナナ> 「バナナヨーグルトが便秘の特効薬」のようにいわれたりもしますが娘は相性が悪かったのか便秘は解消されず。残念。

 

  • <さつまいも> 不溶性食物繊維の代表選手。娘も大好きです。ウンチが固めの娘なので、量を調節しながら与えています。食が細くてウンチの量が少なくて便秘になっている赤ちゃんには合う食材かもしれません。

 

----------追記しました------------

  • <わかめ> 「セルロース」と呼ばれる不溶性食物繊維と「アルギン酸」の水溶性食物繊維がバランスよく含まれた、わかめ。娘に効果があったようでして、かなり便秘が改善されました。いまは大人のお味噌汁を作る際にお味噌を入れる前に豆腐とわかめを取出して娘に与えています。乾燥わかめは日持ちもするのでおすすめです。

 

 

まとめ

赤ちゃんの便秘は体質によるところも大きいのですが、離乳食や水分量の見直しや運動不足の解消などできることから少しずつケアをしてあげることが大切だと思います。

今回は「8つの食材」での食事を見直すことをお伝えしました。今後は、水分量の増やし方や運動、マッサージの取り入れ方について別記事でご紹介します。

赤ちゃんが便秘で苦しそうにする姿はみていてつらいですよね。少しでも解消に繋がればうれしいです。